プレイマットとは?プレイマットは子どもが安全に遊ぶために必要!
プレイマットとは、赤ちゃんや幼児が転倒してけがをしないように室内に敷くクッションマットです。フローリングや畳の床の上に敷いてあげるだけで、安心して遊ばせることができます。
まだ月齢の低い赤ちゃんは頭の重みでひとりすわりをしていても後ろにひっくり返ってしまうこともしばしばありますが、もう少し大きくなったら縦に並べてはいはいの練習にもおすすめです。立ち上がってよちよち歩きの赤ちゃんがバランスを崩して尻もちをついても痛くないのがクッション性のプレイマットの特徴です。
プレイマットを使用するメリットは赤ちゃんのためだけではなく、ママにとってもメリットがあります。木の積み木や固いおもちゃを床にたたきつけて遊んだりすると、フローリングの床には傷がついてしまいます。プレイマットの上で遊んでもらえば、床に傷がつきません。また、防音効果もありますので、幼児期のお子さんが飛んだり跳ねたり走ったりしたとき、マンションの下の階に音が響くことを抑えることができます。
プレイマットの選び方
プレイマットを選ぶ際はいくつか大事なポイントがあります。購入を検討しているプレイマットをデザインや親の好みだけで選んでいませんか?ここではプレイマットを選ぶ際にチェックしてもらいたいことを厳選して紹介します。これから購入する方は参考にしてみてください。
プレイマットは面積の大きいものがおすすめ
新生児やまだ動きが少ないうちはさほど大きさは必要ありませんが、赤ちゃんはひとりすわりを覚えて、はいはい、つかまり立ち、よちよち歩きとあっという間に成長していきます。最終的にキッズスペースとしてどのくらいまで広げるのかを考えてみましょう。
細かいジョイントマットは追加購入で広げていくことができますが、何かをこぼした時や汚れたときに隙間に入り込んで床まで汚れが染み込んでしまうことがあります。
丸洗いこそ難しくはなりますが、床が汚れる心配も少なく、つなぎ目で赤ちゃんがつまずくことを防ぐことができる面積が広いプレイマットがおすすめです。面積が広くなるほど活発に動くことができ、子どもの遊びスペースとしてしっかり場所を確保することができます。
子どもが興味を引くデザインのプレイマットにする
新生児などまだ自分で移動することができない月齢であれば、あお向けに寝ていても視界に入って目で見て楽しめるタイプのプレイマットがおすすめです。
手でおもちゃを握ることができるようになったら、手の届く位置に握りやすい大きさや素材のおもちゃがついているものも楽しんでくれます。この時期の赤ちゃんは手に持ったものを口に運ぶことが多いため、丸洗いや消毒ができるものにして、いつでも清潔にしておけるように心がけましょう。
はいはいやよち歩きが始まったら、滑りにくくて安全な柔らかいプレイマットや、幼児になっても遊べるカーペットタイプのプレイマットもあります。子どもがプレイマットの上にいてわくわくするような工夫があるデザインを選んであげましょう。月齢や使用目的に応じて大人も子どももお気に入りのプレイマットを見つけてみてください。
お手入れしやすいプレイマットを選ぶ
先にも軽く触れましたが、お手入れのしやすさはお母さんにとって重要ポイントではないでしょうか?吐き戻しや排せつの漏れで汚れることが多い乳幼児期ですので、毎日掃除することが必須となります。日々の家事の中でパパッと掃除できるかどうか考えて選びましょう。実際に使っているところを想像し、汚れたときにパパッと清潔な状態に戻せるかどうかイメージしてみてください。
プレイマットのお手入れ方法
プレイマットは赤ちゃんが直接触れて、ときにはなめることもあります。いつでも清潔に保つためにお母さんのお手入れが必要です。ここでは吐き戻しやよだれ、排せつ漏れなどで汚れてしまった際のプレイマットの掃除方法や毎日のお手入れ方法を紹介します。先輩ママの体験談も参考にしてみてください。
週2〜3回食品にも使えるアルコールスプレーで拭いています。
アルコールなしで子供がなめても大丈夫という除菌スプレーも多くありますが…
アルカリ性がかなり強すぎてアルコールの方が揮発すれば安全性は高いと知ってからアルコールにしています💦
ダイニングテーブルやおもちゃなどにも使えます🙆♀️
うちの子はプレイマットの上でよだれ垂れ流してるので💦
その都度はティッシュで拭いたりして、週一はスプレーで全面拭いてます。
ジョイントマットも!
冬場になればドアノブやら、床掃除まで!そのまま霧吹きで部屋に撒いてみたり!ミルトンは次亜塩素酸なので胃腸炎予防です❤️
ミルトンって大丈夫…?ってよく聞かれるのですが…
哺乳瓶だっておもちゃ、食器消毒して大丈夫って事は多少舐めようと問題ない!って考えなので…
汚れてしまった部分は赤ちゃんのすぐそばにいつもあるおしりふきや水拭き用ウェットティッシュで拭いている人が多いようです。普段のお手入れには食品にも使えるアルコールスプレーで拭くのもおすすめです。
また、ノンアルコールでウイルスや菌を除去できるイータック抗菌化スプレーや、哺乳瓶の消毒で有名なミルトンを使っている人もいますね。
おすすめのプレイマット10選
最後に乳幼児期におすすめのプレイマットを厳選して10種紹介します。プレイマットを選ぶ際に、赤ちゃんにとってのメリットデメリット、インテリアや家事向けといったママへのメリットデメリットの両方を考えて、部屋で実際に利用しているところのイメージを膨らませると選びやすいでしょう。
1.日本育児「はらぺこあおむしフロアマット(ブラック&ホワイト)」
子どもたちに大人気の絵本「はらぺこあおむし」組み合わせが楽しめるジョイント式マットです。
コントラストの高い配色が赤ちゃんの視覚によい刺激を与えてくれます。ハイハイする時もひざが痛くなりにくい素材です。
フローリングに傷がつくのを防ぎ、汚れた部分だけ取り外して丸洗いが可能です。マンション階下への防音効果も期待できます。
2.フィッシャープライス 「感覚を育てよう!パンダのプレイマット GJD28」
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まだ自分で移動ができない赤ちゃんにおすすめです。省スペースで多くの楽しみがあり、優しい色合いのパンダのデザインが人気なプレイマットです。
柔らかいクッション素材ですので、寝返りを覚えてからも安心して使用できます。パンダの手足に設置できるさまざまなおもちゃがにぎにぎを覚えた赤ちゃんの五感によい刺激を与えます。
軽量で持ち運びがしやすく、汚れたら洗濯機で丸洗いができるのはママにとってとても大きなメリットになりますね。お出かけやお泊まりにも持っていきやすい便利なプレイマットです。
3.ベビーザらス「ベビープレイマット ロード・タウン&フローリング ヘリンボーン柄」
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こちらは、ベビーザらス限定のプレイマットです。フワフワな素材で衝撃を吸収してくれるのがうれしいポイント。また、両面使用可能のため、その日の気分によって使用面を変えられるのもよいですね。
4.「ベビープレイマット nlife_d19」
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こちらのマットは、パンダ柄を小ジカ柄の両面使いできる折りたたみ可能なベビープレイマットです。
5層ガード構造で滑りにくくなっているため、赤ちゃんが遊ぶときも安心ですね。折りたためるため、使用しないときはコンパクトに片づけておけます。飲み物などをこぼしてしまっても簡単にふき取れますよ。
5.MOOMIN BABY(ムーミンベビー)「リバーシブルプレイマット」
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ムーミンベビーのプレイマットは、円形で部屋のインテリアに合わせて両面使用することができます。プレイマットにあるループには、おもちゃをつけられるため、赤ちゃんがマットの上で楽しく遊んでくれるでしょう。
使用しないときはたたんで収納しておけます。たたんだ状態の形は、まるでムーミンがかくれているかのように見えます。マットに付いているしっぽもかわいいですね。
6.Caraz(カラズ)「プレイマット 4段」
韓国のお母さんに最も選ばれている韓国製プレイマットです。マットの厚みがあるため、転倒時などの衝撃をしっかり吸収してくれます。階下への防音対策にもなりますよ。
防水性にも優れており、飲み物やよだれ、水性ペンの落書きがすぐに拭きとれる素材になっています。重さは3.5kgと軽量で移動や片付けも簡単に行えます。
7.やわらかクッションマット Mサイズ
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やわらかクッションマットMサイズは、保育園などでも愛用されているプレイマットです。防水素材のため、水分をこぼしてもサッとふくことができます。
また、クッション性に優れており、長期間使用しても耐久性抜群ですよ。
8.PUPPAPUPO「サニーラグマット」
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こちらはキルティング仕様のサニーラグマットです。かわいい円形のお日様デザインで、ポップな色合いのため赤ちゃんも喜んで遊んでくれそうですね。子ども部屋にぴったりのプレイマットでしょう。
汚れてしまったら自宅で手洗いすることができます。赤ちゃんのお昼寝アートの撮影にも使えますよ。
9.iikuru「プレイマット y823」
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町、建物、地図など子どもが大好きなデザインのジョイントプレイマットです。9枚セットで組み立てて道路をつなげていくことで遊びを通して想像力を育むことができるちょっとした知育マットです。
マットをつなげて広げるとプレイマットとしての遊び場になります。線路や道路ができ上がったら電車やミニカーを使って遊びが発展します。電車や車が大好きな男の子へのプレゼントにも喜ばれる商品です。
軽量に設計されていて持ち運び、片づけも子どもと一緒に簡単に行うことができます。お手入れは、軽い汚れや水分はサッとふき取ることができます。
10.「プレイマット」
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こちらは木目調のプレイマットです。3畳用と12畳用があり、ジョイントマットなので敷きたい場所にだけ敷けますよ。木目調でフローリングの上に敷いても元のインテリアを崩さずにすみますね。
プレイマットは子どもも大人もストレスなく使えるものを選ぼう!
プレイマットは、赤ちゃんや幼児が過ごす場として安全でなければいけません。そして、ただ安全なだけではなく、子どもが楽しめるスペースにしてあげたいですね。
自宅のどこに置くのか、出しっぱなしにするのか、その都度片づけるのか、汚れたときのお手入れは簡単か、などそれぞれの家庭によって選ぶ条件はさまざまです。この記事を読んでプレイマットの使用がライフスタイルに合っていると感じれば、ぜひおすすめ商品を参考に子どもも大人も満足のいくプレイマットを購入してみてください。