もっと便利に使いたい!液体ミルクの「困った」を解決しよう!
お出かけのときの持ち運びにも、防災グッズとしても、注目される育児アイテム「液体ミルク」。
育児においての救世主と言っても過言ではない便利な液体ミルクですが、使用する上で困ることもあるようです。液体ミルクを先輩ママたちから寄せられた声をご紹介します。
液体ミルクを飲んでくれない!
缶入りの粉ミルクを飲んでくれない赤ちゃんに、アイクレオの液体ミルクを飲ませたところ、液体ミルクも飲んでくれなかったとの声も。
成分自体はミルクと変わらないようですが、ミルクを受け入れられない赤ちゃんには液体ミルクも受け入れにくいことがあるようです。
アイクレオの紙パックミルクを購入し、便利さに感激したものの、赤ちゃんは飲んでくれなかったとの声も。
しかし、投稿者さんのおっしゃる通りで飲んでくれないと分かったことも発見です。赤ちゃんは、一体どのような理由で飲んでくれないのか新しい課題ができましたね。
「冷たい」を解決!保温グッズ
常温保存可能な液体ミルク。赤ちゃんによっては、その温度を「冷たい」と感じることもあるかもしれません。その温度が原因で飲んでくれない可能性も考えられます。
投稿者さんによると、液体ミルクの缶ごと温めるアイテムがあるとのこと。このアイテムがあれば温度の問題は解決できそうですね。
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調乳不要であり、常温で保存できるので便利な液体ミルクですが、秋・冬は特に冷たすぎて赤ちゃんが飲んでくれないことも。そうなると乳瓶に移して湯煎することになり、手間が掛かってしまうことになります。
そこで大活躍なのがミルクウォーマー「mama milk(ママミルク)」。缶、紙パックの液体ミルクをそのまま温め、保温が可能です。
就寝前に「ママミルク」に液体ミルクをセットしておけば、ちょう飲みごろの温度にキープできて、赤ちゃんが泣いても焦らずにスムーズに授乳できますよ。
また、こちらに商品は哺乳瓶も温め可能。モバイルバッテリーがあれば災害時にも、大変重宝するアイテムです。
ミルクを素早く準備できない!
安心安全な水・温水がすぐに使えて、ミルク作りにとても便利なウォーターサーバー。しかし、タイミングによっては水が出ない時間帯があるとのこと。その時間帯が夜中に赤ちゃんが泣きだしたタイミングだと、こっちが泣きたくなってしまいますよね。
赤ちゃんに早くミルクを飲ませてあげたいのに、素早く準備できず、赤ちゃんの泣き声と相まって夜中のミルク作りがストレスに感じることもあるはず。
準備がもたつく!を解決できるアタッチメント
取り付ける乳首で簡単にあげられるし、カバンに入れておくといざという時に使えてとても便利でしたよ✨
普段あげてるミルクはE赤ちゃんメインでたまにアイクレオあげてました🍼
紙パックや缶の液体ミルクを消毒済みの補充瓶に移す簡単に感じる準備も、夜中に赤ちゃんの泣き声が聞こえるなかでの行うとどうしてももたついてしまうもの。
その作業をカットできる、紙パックの液体ミルクにそのまま取り付けられる乳首があるとの声が寄せられています。これはかなり便利なアイテムですよね。
新生児から使える、ジェクス ライフ チュチュ「紙パック用乳首」。
紙パック飲料専用乳首で、液体ミルクなどを哺乳瓶に移し替えなくても、そのまま紙パックに付けてすぐに飲むことができるアイテムです。出先で子どもがおなかを空かせて泣き出したときも、パニックになることなくスムーズに対応できます。
スーパークロスカット仕様で、飲む力によって乳首から出る量が調整されるので月齢問わず卒乳するまで同じものを使えますよ。1つあれば大活躍間違いなしです!
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紙パック包装の液体ミルクに取り付けて、そのまますぐ飲める、リッチェル おでかけランチくん「液体ミルク用乳首」。こちらのアイテムはクロスカット式で生後6か月から対応しています。
哺乳瓶に入れ替えずに飲ませることができるので、哺乳瓶は不要となり、液体ミルクとこちらの「液体ミルク用乳首」さえあれば、どこでも赤ちゃんにミルクをあげることができます。
赤ちゃんとのお出かけに必要な荷物が減るので、重いマザーズバッグがいつもより軽くなりますよ。
出先や災害時に備えたい!使い捨て哺乳瓶
私的には、災害時を考えると紙パックよりも缶入りが安心と思ってて、明治のほほえみにしようかと思い、西松屋に行きました。
(中略)
普段使いよりも、災害時いかに洗うものを減らして衛生的にミルクをあげれるか、を重視しています。
もちろんミルトン等も備蓄しますし、使い捨て哺乳瓶も検討してます。
外出先、または災害時において、洗い物はできるだけ少なくしつつも、赤ちゃんには衛生的で安心できるミルクを与えたいものです。
そんなときに役立つグッズの1つとして、投稿者さんが検討されているのが使い捨て哺乳瓶とのこと。
どのような商品なのか詳しくご紹介していきます。
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開封してこのまますぐに使えて、使い終わったら捨てられる、使い捨て哺乳瓶「ステリボトル」。
洗浄・消毒せずにこのまま使えるので、外出先や移動中など忙しいときにぴったりのアイテムです。使うのは1回きりなのでとても衛生的です。
また、保存袋から一度取り出して放置してしまったものについては、薬液やスチームで消毒することで使うことができます。
重ねられた状態で入っているので保管場所にも幅を取らない且つ軽量なため、災害備蓄品としても支持されています。
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出先で哺乳瓶の洗浄または消毒ができない場面で大いに活躍する、おでかけ用ほ乳ボトル「chu-bo!(チューボ)」4個セットです。
繰り返しの使用ができない、1回使い切りタイプでのアイテムです。安心安全ですよ。
ボトル20mlごとに目盛りがついているので、ミルクの量がすぐにわかり、どこでもすぐにミルクを飲ませてあげられます。
また、ボトルはじゃばらタイプになっているので、使用するときに伸ばして使用するようにし、その他のときはコンパクトに収納しておけます。
防災グッズの1つとしてもおすすめです。
飲みきれなかった液体ミルクはどうすればいい?
最初は液体ミルク👀✨💓と感動しましたし実際便利だと思いますが冷たいと飲まないんじゃないか?とか色々ハードル高いなぁと😅なので我が家はこれからも使う予定はないと思います!
缶入りのものだと240mlと多すぎて、紙パックのものだと125mlと少なく、子どもにとってちょうど良い分量が無いとの声も寄せられています。
缶入りのものは、どのような状況でも十分に赤ちゃんがミルクを飲めるようにと設定された量になっています。開封後は基本的に使いきりで、飲みきれなかった分はもったいないと思う気持ちがあっても、雑菌が増えやすい状況にあるため破棄するようにしましょう。
飲んでくれるかどうか試す場合は、少量タイプから始めると良いですね。
- meiji「Q&Aお客様のご質問にお答えします: 「ほほえみらくらくミルク」開缶後の余りや飲み残しは次回使用してもいいですか」(http://qa.meiji.co.jp/faq/show/8868?back=front/category:show&category_id=246&page=2&site_domain=default&sort=sort_access&sort_order=desc,2021年5月6日最終閲覧)
- 消費者庁「乳児用液体ミルクってなに?」(https://www.caa.go.jp/policies/policy/food_labeling/health_promotion/pdf/health_promotion_190304_0003.pdf,2021年5月6日最終閲覧)
【比較】国内生産の液体ミルク3選
赤ちゃんの好みに合えば、育児において大きな味方になる液体ミルク。日本で生産されている液体ミルクを3種類ご紹介します。
気になっていた方、興味のある方はぜひチェックしてみてくださいね。
グリコ「アイクレオ」
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グリコ「アイクレオ」のバランスミルクを参考にして、日本で初めて製品化された、紙パックタイプの液体ミルク、グリコ「アイクレオ 赤ちゃんミルク」12本セットです。
お湯や水で溶かすなど調乳の必要が無く、温めずにそのままの状態で飲ませることができるので、時間を大幅に短縮でき、授乳までがとてもスムーズです。
長時間加熱殺菌することでミルクの成分が焦げてしまい、茶色がかってしまうことがありますが、アイクレオ赤ちゃんミルクは、超高温短時間殺菌によってミルク本来の白さを実現。真っ白なミルクを赤ちゃんに飲ませてあげましょう。
- 江崎グリコ株式会社「アイクレオ」(https://www.glico.com/jp/product/babyfood/icreo/,2021年5月6日最終閲覧)
meiji「明治ほほえみ らくらくミルク」
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母乳をお手本にした「明治ほほえみ」と同じ成分の栄養設計とされ、meiji「明治ほほえみ らくらくミルク」の24本セットです。
新生児から1歳のお誕生日まで赤ちゃんに栄養を届けます。
防災グッズとして備えておくのにぴったりな、密封性・遮光性・堅牢性が高いスチール缶タイプで、哺育量調査の結果より、ミルクをたっぷり飲む赤ちゃんでも満足できる量として「240ml」が採用されています。
製造日から14か月の保存が可能となっており、赤ちゃんがいる家庭には備えて損が無いアイテムです。
- 株式会社明治「明治ほほえみらくらくミルクの特徴」(https://www.meiji.co.jp/baby/hohoemi/rakurakumilk/,2021年5月6日最終閲覧)
雪印ビーンスターク「液体ミルクすこやかM1」
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赤ちゃんの栄養源となる母乳。その母乳調査を生かし、赤ちゃんの成長に欠かせない成分とされる「オステオポンチン」「シアル酸」「ガラクトオリゴ糖(ガラクトシルラクトース)」「DHA」を配合した、雪印ビーンスターク「液体ミルクすこやかM1」。
成分は、育児用粉ミルク「ビーンスターク すこやかM1」と同じ配合になっています。
缶を開けて哺乳瓶に移すだけで、そのまま赤ちゃんに与えられるお手軽さ。これさえあれば、子どもを家族に預けるときにミルクの時間も焦らせることなく、ママパパも安心できますね。
- 雪印ビーンスターク株式会社「乳児用液体ミルク すこやかM1」(https://www.beanstalksnow.co.jp/babymom/sukoyaka_l/,2021年5月6日最終閲覧)
専用アイテムを使って!もっと便利に「液体ミルク」
調乳不要・常温保存可能で今までのミルクの常識をひっくり返した「液体ミルク」。災害時においても、その有能さが認められ、注目されるアイテムです。
しかし、赤ちゃんが液体ミルクを飲んでくれないという、すべてを打ち消す大きな問題も出てきているのが現実。そして、その問題を解決するために液体ミルク関連専用のアイテムが販売されるようになりました。
赤ちゃんにも好みがあり、一筋縄ではいかないこともあるかもしれませんが、液体ミルク専用のグッズで問題が解決できたらママパパとしてもうれしいですよね。
今後、液体ミルクの購入をお考えの方、ぜひご一緒に専用アイテムもチェックしてみてくださいね。もともと便利な液体ミルクが、もっともっと便利な存在になるはずです。