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「大変なのは自分だけじゃない」子育てに悩んだとき、気持ちがラクになる本5選

初めての子育てはママやパパも子どもと同じ、わからないことだらけで戸惑ってしまう毎日と思います。子育てがうまくいかないのは自分が悪いのではないか、わが子が違うのだろうか、そんな疑問にさいなまれてしまうこともあります。そんな時には、ほかの人の子育て体験記や育児のノウハウ本を読むこともおすすめ。「大変なのは自分だけじゃない」と気持ちがラクになるかつ、育児の参考にもなりそうな書籍を5冊選んでみました。

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読みやすくて楽しい育児書5選

短い時間でも読みやすく、わかりやすい内容のおすすめ育児書を5冊ご紹介します。

マンガでよくわかる 子どもが変わる怒らない子育て

マンガでよくわかる 子どもが変わる怒らない子育て

本書は2013年に刊行され15万部のベストセラーとなった新書『子どもが変わる 怒らない子育て』をマンガ化したもので、わかりやすく読みやすいと定評があります。

登場人物は、夫が単身赴任のためフルタイムで働きながらも家事や育児に奮闘する女性・みちる。元気いっぱいでやんちゃな息子にガミガミ怒ってしまう自分に嫌気が差したみちるは、柔道教室の先生の母親から「怒らない子育て」について話を聞くという内容です。

怒りのコントロールの仕方もわかりやすく載っていて、参考になりますよ。子育ての中でつい子どもを叱ってしまい、そんな自分にイライラしてしまう人におすすめです。

ママは悪くない! 子育ては科学の知恵でラクになる

ママは悪くない! 子育ては科学の知恵でラクになる

NHKで放送され大反響となった番組「NHKスペシャル ママが非常事態!?」の放送内容をベースとしたコミックエッセイです。

産後のママたちの現実を科学の視点から解析した育児本で、子育ての中での疑問や孤独感、イライラの原因などをわかりやすく解説してくれます。

実際に購入して読んだママからは、「知識があると無駄に悩んだりしないので参考になった」「夫もこっそり読んでいて家事育児に積極的に参加するようになった」と、役に立っているようです。

うちの息子ってヘンですか? 男子育児のしんどさが解消される本

うちの息子ってヘンですか? 男子育児のしんどさが解消される本

12年の保育士経験があり男子3人の父親でもある著者が、男の子の育児について実際の体験談を交えて解説してくれています。

女の子として生きてきたママには理解しにくい男の子の習性・生態について解説し、パパをうまく育児に参加させる方法、男の子のしつけに悩んだときの対処法などを面白おかしく、ときにはほっこりするエピソードと共に紹介。

役に立つ育児本としてだけでなく、笑って泣けて楽しく読める娯楽本として好評。男の子の子育てに悩んだときにぜひ読んでみて欲しい1冊です。

子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!

子どもに伝わるスゴ技大全 カリスマ保育士てぃ先生の子育てで困ったら、これやってみ!

ツイッターで大人気の保育士てぃ先生が書いた育児アドバイス本で、ツイッターの内容と実際に効果のあった伝え方を状況別に網羅した辞典のような1冊。

ジャンル別に「こういう時にはどうしたらいいか」をすぐに調べることができるので、忙しい育児中にも読みやすく実践的で、まさしく育児辞書と呼べる本になっています。

初めて育児書を読んでみる人にもおすすめ。

敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本

敏感っ子を育てるママの不安がなくなる本

世の中の5人に1人はHSC(敏感っ子)と言われる現代。HSCとは「高度に敏感な子ども」という意味ですが、敏感だということは感受性が強いということ。

本書は、敏感っ子を育てるママさん5人が書く敏感っ子との関わり方や主体的な子どもに育つ接し方、母親のセルフケアなどをまとめたもの。とてもわかりやすく書かれており、敏感っ子だけでなくすべての子育てに役立ちそうです。

気分転換も兼ねて育児の合間に育児書を

育児 PIXTA

今回ご紹介した5冊は、育児書と言っても堅苦しいものではなく、実際のエピソードをまとめた内容やマンガ形式で楽しく気軽に読めるものばかり。

忙しい育児の合間にもサクッと手軽に読めるので、気分転換も兼ねて参考になる本を読んでみてください。

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本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

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