一般的なPTA役員の決め方は?
小学校のPTA役員にはさまざまな役職がありますが、決め方は立候補者を募る方法、くじ引きで決める方法、投票で決める方法などが一般的。
ママリに寄せられた投稿を見てみると、やはり立候補・くじ・投票で決めるという方法がほとんどでした。
(中略)
一旦みなさんに候補を出してもらって、候補者多数のところはLINEのあみだくじで決めるというのを最初に説明してから候補を決めてもらいました。
コロナの影響は小学校PTA活動にも影響しているようで、オンラインで役員を決めるという方も…。また、立候補がいなければくじで決めるというやり方で選んでいる学校もあるようですね。
このように、役員をどのように決めるかは小学校によるので、同じ学区の先輩ママからPTAの決め方について情報収集をしておくことをおすすめします。
PTAの役員や委員は断れる?
現在はおおくの小学校で設置されているPTAですが、仕事が忙しくて活動に参加できないなど、断りたいと思っている方も少なくないでしょう。PTAの役員や委員を断ることはできますが、やむ終えない事情がない限りは難しいです。
たとえば、妊娠中の方、乳幼児がいる方、病気で入院・通院が必要な方、ご両親の介護をしなければならない方などは、小学校のPTA役員を断ることは可能。ただし、仕事で忙しいからという理由では断れないケースが多くなります。
先輩ママたちからの意見を見てみると、仕事が理由で小学校のPTA役員をやらないことはできないけれど、特別な事情があれば認められることもあるという意見がありました。
妊娠中でつわりがひどい方や、シングルマザーで夫婦の協力体制が築けない方などは、事情を考慮してもらえる場合もあるようです。
PTAのメリット・デメリット
小学校のPTAに入らないことを希望する方も少なくありませんが、PTAに入ることにはデメリットとともに多くのメリットもあります。










