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きょうだい喧嘩(げんか)は必要なこと!パパママのOK&NGな対処法を解説

子どもを2人以上持つパパママの中には、「きょうだい喧嘩にどう対処すればいいのだろう…」と悩んでいる方もいるのではないでしょうか?きょうだい喧嘩は子どもの成長のために必要なものだとも言えますが、毎日きょうだい喧嘩をして叫んだり泣いたりする子どもに対処するのは大変なこと。そこでこの記事では、きょうだい喧嘩への理想的な対処法と、してはいけない対処法の両方を解説します。上手に対処できるようになれば、きょうだい喧嘩の頻度も減るかもしれませんよ。

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きょうだい喧嘩(げんか)をするのは当たり前

きょうだい喧嘩が多いとパパママの悩みのタネになりがちですが、実はきょうだい喧嘩をすることはごく自然なことです。

きょうだい間で全くコミュニケーションがなければ喧嘩は起こりませんよね?つまりきょうだい喧嘩をするということは、きょうだいがよく接触していて仲が良いという証拠なのです。

もちろん、よく話し一緒に遊んでいてもきょうだい喧嘩が全くないきょうだいもいるので、必ずしも必要とは言えません。しかし小さな子どもにとってきょうだい喧嘩とは、自分の考えや気持ちを相手に伝え、相手にも違う考えがあることを学ぶために必要だと言えるでしょう。

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きょうだい喧嘩(げんか)に対する親の対処方法

喧嘩 PIXTA

きょうだい喧嘩は自然で必要なことだとは言え、パパママにとっては対処に困るできごとですよね。どう対処するべきなのかわからないという方も多いでしょうから、きょうだい喧嘩への上手な対処法をいくつか紹介していきます。

軽い喧嘩は放っておいても大丈夫

きょうだい喧嘩の対処法を紹介する前にまず、軽い喧嘩は放っておいても大丈夫です。小さな口喧嘩や物のとりあいなら、子どもにとって良い経験となります。子どもたちの様子を見ながら、しばらくは見守ってあげることをおすすめします。

冷静な態度で子どもたちの距離を離す

きょうだい喧嘩がひどくなったときはパパママが冷静になり、一旦子どもたちの距離を物理的に離してあげるようにしましょう。ただし「こっちに来なさい」など指示すると抵抗される可能性があるので、「大丈夫よ、少しだけあっちの部屋でお話しようか?」と優しく諭すように言うことがポイント。

そして子どもの好きな動画やアプリを見せるなど、子どもが落ち着くようサポートをしてあげます。子どもの気持ちが自然に落ち着くのを待ってから話をしましょう。

子どもを否定せず気持ちを受け止める

きょうだい喧嘩をしていた子どもたちの気持ちが落ち着いたら、子どもを否定しないように気をつけながら話を聞き、気持ちを受け止めてあげるようにするのが理想的な対処法です。

まずはなぜ喧嘩になったのか理由を聞き、そのときの嫌な気持ちを「そうか、○○が嫌だったんだね、わかるよ」と受け止めてあげます。そしてもし、きょうだい喧嘩中にひどい言葉を言っていたなら、自分の発した言葉について考えさせてみましょう。

たとえば「お前なんかいなければよかったんだ」と言っていたとします。子どもが落ち着いた状態で「本当にいないほうがいいと思っているの?」と質問をすれば、自分が言い過ぎたことや反省しなければならないこともわかるはずです。

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こんな対処方法はNG

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きょうだい喧嘩の正しい対処法を解説してきましたが、反対に避けるべき対処法もあります。パパママにとっては正しい対処だと思えることも、子どもの心を傷つけてしまうこともあるので、次のような対処をしないよう意識的に行動してくださいね。

感情的になり大声を出す

勃発したきょうだい喧嘩が悪化してくると、パパママもつい大声を出して止めようとしてしまいますよね。しかし、喧嘩を止めようとするときに、子どもたちを抑えつけるように大声を出してはいけません。

大声を出して子どもたちを制圧しようとするパパママの行動は、お兄ちゃんやお姉ちゃんが下の子を力で制圧しようとする行為と同じです。子どもたちに「大声を出して怒れば相手は言うことを聞いてくれる」ということを学ばせてしまう可能性もあるでしょう。

上の子を否定する・咎める

「お兄ちゃんなんだから我慢しなさい」「お姉ちゃんなんだからそんなこと言っちゃダメ」と、きょうだい喧嘩ではつい上の子の言動を咎めてしまうことはありませんか?

もしかしたら下の子の言動で「悔しい」「つらい」「悲しい」…という気持ちになったのかもしれません。そこでパパママにまで否定されたら、上の子の気持ちは一層つらくなるはず。

きょうだい喧嘩に対処するには頭ごなしに上の子を否定したり咎めたりせず、子どもたちを平等に見てあげることが大切です。

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きょうだい喧嘩(げんか)に関する先輩ママの体験談

兄弟 PIXTA

きょうだい喧嘩をする子どもたちがいて、パパママが対処する…という図式はどこの家庭でも同じです。そこで、先輩ママは子どもたちのきょうだい喧嘩をどのように感じているのか、ママリに寄せられたコメントの中から、きょうだい喧嘩に関する声をピックアップして紹介しますね。

きょうだい喧嘩の原因になることが多い「おもちゃの取り合い」に関するコメントを見ると、子どもを叱らないことや子どもたちを平等に見ることを実践されている先輩ママがいらっしゃいましたよ。

先に〇〇が使ってたからと待たせたり、ずっと使ってた物ならずっと使ってたんだから貸してあげなだったり。
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2人で解決策を見つけ始めているなら、そのまま様子を見ます。
そして、先に使うのを譲ってあげた方をたくさん褒めてあげて、譲ってもらった方には『時計の針がここまで来たら交代しようね😄』って仲裁して、交代出来たら譲った方をまた褒める👏
順番はどちらであれ、両方褒めてあげる✨

たまには、私ならマリオを宝として宝探しゲームして、先に見つけられた人が先に遊べるよ~😁✨とかしたりしますかね😂✨
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2番目のコメントの方の対処法もユニークで素敵ですね。宝探しゲーム以外でも、あっちむいてほいやカードゲームなど、勝ち負けのあるものならなんでも良いでしょう。

「どちらが先に遊ぶか」と揉め始めたらパパママがゲームを考えて、「勝ったほうが先に遊べる」とすれば、子どもにとって遊びがもう一つ増えます。子どもたちだけで同じように遊ぶ順番を決められるようになれば、おもちゃの取り合いできょうだい喧嘩をすることもなくなるかもしれません。

自分から譲れた子どもをめいっぱい褒めてあげることも大切なこと。おもちゃを譲れたときに褒めてあげればきょうだい喧嘩が減るかもしれませんし、譲り合いの精神も育てられますね。

きょうだい喧嘩(げんか)は子どもにとって成長のチャンス

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パパママにとっては繰り返し勃発するきょうだい喧嘩に疲弊している方もいることと思います。しかし上手に対処してあげれば、子どもたちにとってきょうだい喧嘩は学びの場にもなるのです。

自分の考えや気持ちを相手に伝えること、反省をすること、謝ること、譲り合うこと…。子どもを落ち着かせて上手に気持ちを引き出し、パパママが受け止めて諭してあげれば、子どもたちはきょうだい喧嘩から多くのことを学んでくれるはず。

この記事で紹介した対処法や先輩ママの体験談を参考にして、子どもが2人とも納得して仲直りできるよう冷静に対処してあげてくださいね。

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