きょうだいの年が離れていると遊べない?
妊娠したいと思えるタイミングや毎日のワンオペ育児に疲れてしまうなど、いろいろな理由で2人目の妊娠になかなかチャレンジできなかったママもいるのではないでしょうか。
また、すぐに欲しかったけれどなかなか2人目を妊娠できなかったママもいるかもしれません。さまざまな理由からきょうだいの年の差が離れている家庭もありますよね。
筆者も長女は6歳、次女は2歳、長男0歳と上の子と真ん中の子は4歳離れています。
きょうだいの年の差があると仲良く遊ぶことができないのでは…と悩むママから、妊娠・子育て・妊活中の女性向けアプリ「ママリ」へ質問が寄せられました。
6歳児と1ヶ月の赤ちゃんがいます。
上が男の子で下が女の子です。
二人目不妊のため、間が空き年齢が離れてしまいました💦
周りには、可哀想だの兄妹でもそれだけ差があると一人っ子を二人育ててる様な物だよと言われます。
年の差兄妹(兄弟)がいる方、もしくは知り合いにいる方、兄妹の仲はどうですか?
やはりお互い干渉する事もないですか?
質問を投げかけたママは6歳差のきょうだいがいるそうですが、2人目不妊で年の差が離れてしまったそうです。
周りからの意見で年の差があることに不安を持っているんだとか。性別も兄、妹と違うためさらに心配なのかもしれませんね。このように同じような境遇のママたちの意見を求めています。
年の差ありのきょうだいをもつ先輩ママの答えは…
このような悩みを持つママは他にいるかもしれません。今回は年の差きょうだいがいる先輩ママの意見を聞いてみました。
きょうだいの性別や人数によって、同じ年の差でもそれぞれ違う良さがあるのかも。筆者の家も年の差きょうだいなので、いろいろな良さを知っています。
これから年の差きょうだいを作ろうと持っているママも、すでにいるママもぜひ参考にしてみてください。
離れてるからこそ下の子をかわいがれる
親が言うには、可愛がってたし
お手伝いもしてくれたから楽だったと話していました!
でもやっぱり年が離れていても赤ちゃん返り?まではいきませんが、
わたしなんて可愛くないよね
等発言をしていたみたいです(´д`|||)
こちらの先輩ママは、子供ではなくママ自身年の離れた弟がいるそうです。離れているからこそ、小さな弟をかわいがったりお手伝いができたりしたのですね。
女の子は特にママのお手伝いをしたり、下の子の面倒を見たりしてくれるのかもしれません。対等に遊ぶことはできなくとも、人形であやしたりおままごとをしたりと十分一緒に遊べるのではないでしょうか。
小さなパパのよう
女の子はお手伝いをたくさんしてくれるといいますが、こちらのママは上の子が男の子で赤ちゃんが生まれると小さなパパになったように頑張って一緒に遊んでいるそうです。
立ち合い出産を経験し、夏休み中はお風呂に入れたり抱っこしたりといっぱお世話をしてくれたんだとか。お兄ちゃんにとっても良い経験であり、ママにとっては大助かりですね。パパ以上にパパをしてくれているのかもしれません。
よく遊んでくれる仲良しきょうだい
すごい面倒見てくれて長女も長男が大好きでベタベタです♪
よく遊んでくれたりおしっこならオムツかえたりもできるし頼りになりますよ♪6歳だったし特に甘える事もなくつぎは男の子欲しがってて次男が生まれてまた可愛がってくれてます(^ ^)
質問してくれたママと同じ6歳差の子供を持つママの意見です。
とても面倒を見てくれるお姉ちゃんで、弟が大好きでベタベタしているそうです。その姿を想像しただけでほほえましくなりますね。
6歳離れていると小さなママのように赤ちゃんのお世話も任せられるのは、ママにとって大きな戦力であり、心の支えなのではないでしょうか。
たくさんかわいがってくれる良きお兄ちゃん
年が離れると、一人っ子が二人みたいになっちゃいますが、それなりにきょうだい仲良くやってくれますよ!悪かった点は、やはり育児の時期が長くなる…ですね!ママは体力しっかりつけておかないと!と最近よく思います。
なんとこちらのママは、12歳差の子供をもつベテランさんです。12歳も離れるとママの手を借りなくても面倒を見てくれますし、遊んでもくれますね。
年が離れると一人っ子のようになってしまうところもあるようですが、仲良く過ごしているそうです。
強いてデメリットを挙げると育児が長くなるところなので、しっかり体力をつけて育児に励もうと思っているんだとか。
不安もあったけど、赤ちゃんにべったり
久しぶりの育児は楽しいですっ!
長男の時を思い出すことがあり、12歳ともなると赤ちゃん返りは産んでからはありませんよ^^
ただ、少し甘えてくるようにはなりました^^
でも、赤ちゃんができるまでは親離れが始まっていたので、私はまた甘えて会話も増えたことに嬉しく思います^^
産まれるまで、かまってもらえなくなるんじゃないかと長男は心配していたようですが、長男の方が赤ちゃんにベッタリで、赤ちゃんが泣くと抱っこもしてくれますし、ミルクも頼むとあげてくれますし、本当に助かっています^^
妹ができて、長男も僕の兄妹だね🎵なんても言って、喜んでいますよ^^
こちらのママも12歳差のきょうだいがいるそうで、赤ちゃんが生まれるまではお兄ちゃんがママにかまってもらえなくなるのではと不安になっていたそうです。
しかし、赤ちゃんが生まれたらべったりくっついており、たくさんお世話をしてくれるのでママは大助かり。年が離れるとしっかり赤ちゃんの存在が分かるので、不安なところもありますがかわいがってくれることのほうが多いのかもしれません。
年の差きょうだいもたくさん遊べる!
年の近いきょうだいがいると一緒に遊べるというメリットがあるように、年が離れたきょうだいのメリットもたくさんありましたね。
筆者の長女も最初は4歳離れた次女となかなか一緒に遊ぶことができませんでしたが、次女が成長するにつれて一緒におままごとをしたり、ぬり絵をしたり、姉妹だけの世界を作っています。9月に生まれた長男のことも2人で一生懸命お世話をしてくれるので、筆者は大助かり。
また筆者自身も5歳離れた兄がいます。母が言うにはとても筆者のことをかわいがってくれていたんだとか。兄だけでなく、兄の友だちも筆者と本当の妹のように遊んでくれたのを今でも覚えています。
年が近くても離れていてもそれぞれの良さがあり、子供の成長にも一役買ってくれるのがわかりました。
毎日育児を頑張るママにとって、小さなママやパパの存在はとても大きいものですね。
どうしても下の子ばかりに目がいってしまうのは仕方のないことかもしれませんが、ときにはギュッと抱きしめてお兄ちゃん、お姉ちゃんを甘えさせてあげましょう。