おすすめ育児本5選の紹介
どれを読んだらいいのか悩むほどたくさんある育児本。多くのパパやママが愛読している、評判の良いおすすめの育児本をまとめてみました。
「語りかけ」育児 サリー・ウォード著
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著者:サリー・ウォード(著) 槇朝子(訳)出版社:小学館発行年月:2001年07月ISBN:9784093112512 ページ数:411P
言語治療士の第一人者、サリー・ウォード氏が長年の研究により蓄積された知見を元に考えられた育児本です。子どもの心や知能、コミュニケーション能力などを無理なく引き出す新しい知育法として世界各国で注目を集めています。
産まれた日から月齢ごとに細かい対応方法が書かれていて、非常に読みやすい1冊です。1日30分だけの実践でいいので、忙しいママにもチャレンジしやすいです。初めての育児本としておすすめです。
読んだ方の感想
生まれたときからやっておけば良かったと思いました!毎日30分、意味ある関わりを始めてます。1日中一緒に過ごせる時間って短いです。私も育児を楽しもうと思えた1冊です。
娘は発達が遅く、これまでもいろんな育児書に書いてあることを少しずつ実践はしてきました。ただどれも部分的な内容ばかりで、これだけ全ての面(体と心、言葉など)での対応をわかりやすくまとめて書いてくれてあるものは読んだことがなかったので、発育が遅く悩んでいる私にはとても心強かったです。 出典: books.rakuten.co.jp
発達がゆっくりなお子さんを持つお母さんがこの本を読まれて、ご自身の育児の方向性に迷いがなくなった感じが伝わってきますね。
子どもが育つ魔法の言葉 ドロシー・ロー・ノルト著
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ISBN:9784569607382 ドロシー・ロー・ノルト レイチャル・ハリス PHP研究所 発売日:1999年09月
世界中で人気の高い育児本です。親としてのあり方、どんな親であるべきか語りかけながら導いてくれる一冊です。日本でも100万部超えのベストセラーとなっています。
心を穏やかにしたいとき、つらいと思ったときに手助けしてくれる、そんな育児本です。
読んだ方の感想
子育てしながら親である自分も育てられていると思います。この本を読みながら安定した精神を自然に身につけて行けそうです。
育児が辛いときに読むと心穏やかになれる1冊です。親がこうだと子供がこうなるというふうにわかりやすく書かれているので、読みやすいです。 出典: www.amazon.co.jp
子どもを育てているつもりが、自分が学んだり成長したりしているなと感じるママは多いのではないでしょうか。いつも大変な毎日でつい忘れがちなことも気づかせてくれる本かもしれませんね。
子どもへのまなざし 佐々木正美著
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人間の基礎を育てる大切な時期、乳幼児期の子育てについてわかりやすく書かれている育児本です。30年以上、子供の臨床に携わってきた経験豊富な著者が、この本を通してパパやママに伝えたいことを書かれています。
育児について不安のあるママにおすすめの一冊です。
読んだ方の感想
子どもをあるがまま、信じて愛して育てることの大切さ。親のエゴではなく、子どもが自然に、思いやりや意欲、自律心や、自立心が育つための親としての姿勢。今、日本に薄れてきている心を育てる大切さをひしひしと感じる一冊です。
ぜひ、子どもとかかわるすべての人に読んでもらいたいです。 出典: www.amazon.co.jp
あるがままを信じて愛すること、大切なことですがつい親のいうことを聞かせようとしてしまいがちです。これに通った方が頭が良くなるから、と親が子どもの行動を決めてしまいがちです。
そんなときにハッと気づかせてくれるかもしれない一冊ですね。
初めての育児 新生児から3才までの育児が月齢別にわかる! ひよこクラブ編集部
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著者:川上義(監修) ひよこクラブ(編)出版社:ベネッセコーポレーション発行年月:2016年03月ISBN:9784828867861ページ数:247P
0~3才児の月齢に合わせた情報が一冊にまとまっています。大人気雑誌「たまひよ」の定番本なので親しみやすく読みやすくなっています。
赤ちゃんのお世話、発達・発育、検診・予防接種のことなど、知りたいことが詰まっていて参考書のような一冊です。初めての子育てママ・パパに一冊は持っていたいおすすめの本です。
読んだ方の感想
私はこの本がお手本となり子育てができました。成長過程から 離乳食の進め方 予防接種や病気 怪我、気をつけなければいけない事など重要なことや流れをまとめてあるのでとても助かりました。お勧めの一冊です。
はじめての出産で参考になっています。病気かな?と思ったときでも、詳しく書いてあり、安心しています。
小さな事でも、この本を持っていれば初めてのママも大丈夫だと思いますよ。 出典: books.rakuten.co.jp
周りの親戚や友人小さな子どもがいなかったり、第一子だったりするとママは何もわかりません。子育ては学校では教えてくれないですもんね。
そんなときに子育ての「教科書」のような役割をしてくれるかもしれません。家に一冊あると安心する本ですね。
はじめて出会う育児の百科 汐見稔幸・榊原洋一・中川信子著者
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からだ・ことば・こころの3つの子育てを月齢ごとに、専門家がまとめた一冊です。はじめての子育ての疑問に答えてくれる育児本です。内容もたっぷりで、わかりやすく綴られています。一冊持っているととても便利な育児本です。
読んだ方の感想
今回は友達のリクエストで贈りましたが私も愛用していて本当的確にわかりやすくどれだけ助けられたかと感謝したい一冊です。子供の成長にあわせた構成もすばらしいです。
この一冊があれば妊娠前から6歳ぐらいまで安心です。挿絵が私の大好きなイラストなのも読んでいて楽しいです。私のまわりのママはこれに助けられている人多いです。 絶対にこれはおすすめです。 出典: books.rakuten.co.jp
ご自身もこの本で助けられ、周りのママも助けられているとのことで口コミでの評価がかなり高いですね。これ一冊で、妊娠前から6歳くらいまで安心とのことです!
自分に買っても良いですし、妊娠・出産祝いで贈っても良いかもしれませんね。
迷ったときに開きたくなる1冊
子供にはしっかり育って欲しい、親としてどうあるべきか、子育てをしているとちょっとしたことでも疑問や不安がでてきます。そんな時に一冊、ご自宅に育児本があると便利ではないでしょうか。
月齢によってさまざまな疑問が出てきますが、専門家が書いた育児本はとてもおすすめです。今回は、評判の良い多くの方から愛読されている育児本を、厳選して5冊ご紹介しました。
個々の家庭で教育方針も違うでしょうし、ご家庭にあった育児本が見つかるといいですね。