今日からまねしたくなる「アレンジレシピ」牛ひき肉を使ったレシピを現役ママが教えます

牛ひき肉の美味しいアレンジレシピを教えて

ママリに寄せられたのは、毎日のメニューを考えるのに疲れてしまったという方からの相談。

火が通りやすく使い勝手のいい牛ひき肉ですが、定番のハンバーグ、コロッケ、ミートソースなどを作ってしまうと、ほかに何を作ればいいか悩んでしまいますよね。

現役ママたちは、どんなアレンジレシピでひき肉を料理しているのでしょうか。

タコライス

タコライスは、メキシコ料理・タコスの中身をライスにのせた料理で、ひき肉のほかにチーズ、レタス、トマト、サルサソースなどの材料を使います。

あまりなじみがないと、専用の調味料がなくて作るのが大変そうというイメージがありますが、専門的な素材はなくても、塩コショウとソースでもおいしくできそう。

ほかの材料も、どうしてもないといけないわけではなく、冷蔵庫にある野菜や調味料でアレンジしてみるのもよさそうですね。

冬瓜や大根と合わせてあっさりスープの具に

ひき肉は火が通りやすくて食べやすいので、スープなどの汁物にも最適ですね。水溶き片栗粉でとろみをつけて、中華あんかけのようにするのも、いろいろな料理のアクセントになりそう。

牛ひき肉は油が気になる人もいるかもしれませんが、あっさりとした冬瓜や大根と一緒に煮るとあっさりと食べやすくなりそうです。スープでスタミナをつけたい場合にはひき肉が活躍しそうですね。

そぼろ丼やミートボールに

ひき肉はほかの材料がなくても、しょう油味で炒めるだけで、ごはんのお供にぴったりなそぼろを作ることができます。簡単に作れる炒り卵と2色のそぼろにすれば彩りもよく、お弁当にもいいですね。

ほかには、ミートボールや豆腐と混ぜたハンバーグなど、さまざまな形に加工しやすいので、子どもでも食べやすいメニューになります。

アレンジレシピで美味しく食べよう

ひき肉は、細かくされている分、火が通りやすく時短料理にももってこい。ほかの素材と混ぜたり汁物にしたりと、肉類の中でも扱いやすいのがうれしいですね。

ごはんとの相性も良く、味つけの工夫で子どもにも食べさせやすい料理が作れるので、今回紹介したレシピも参考に、さまざまなメニューにチャレンジしてみてください。