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冷蔵庫から出してすぐおいしい
張り切って作り置きをたくさんしても、帰宅後あたためるための電子レンジ渋滞が起きてしまうことはありませんか。
この記事のレシピは、冷蔵庫から出して冷たいそのままがおいしいメニューなのでその心配もいりません。
サラダのようにそのまま食べるもよし、肉や魚の副菜として使ってもよしのお酢をきかせた万能作り置きメニューです。
お酢でさっぱり。2種のおすすめ作り置きレシピ
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お酢がたっぷり入ることでうま味と酸味が引き立ち塩を入れなくてもおいしい副菜が仕上がります。
今回のレシピも気持ち程度しか塩は入れていないのにしっかり味を感じるのが不思議なんですよ。では早速レシピを見てみましょう。
1.キャベツとカニカマのさっぱりサラダ
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材料(深型保存容器一つ分)
- キャベツ・・・1/4個
- きゅうり・・・1本
- カニカマ・・・1パック
- 酢・・・大さじ4
- オリーブ油・・・大さじ1
- 塩・・・小さじ1/4
作り方
- キャベツときゅうりはせん切りにする。きゅうりは塩(分量外)をかけてよくもみ、しっかり水気を絞る
- ボウルに1、細くさいたカニカマ、調味料すべてを入れてよく混ぜる
- 保存容器に入れて冷蔵庫に入れる
カニカマのうま味とお酢の酸味で深い味わいになるこのメニュー。キャベツもきゅうりも冷たいままでおいしく食べられる野菜のため、サラダ感覚でたくさん食べられます。
きゅうりは塩もみしてしっかり水気を切ってから混ぜ合わせることで、サラダ全体が水っぽくならないですよ。
2.さっぱり酢玉ねぎ
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材料(深型保存容器一つ分)
- 玉ねぎ・・・2個
- 酢・・・200mi
- 塩・・・小さじ1/4
作り方
- 玉ねぎは縦半分に切り、繊維に沿って薄切りにする
- 容器に1と酢、塩を入れてしっかり混ぜたら完成。冷蔵庫で保存
玉ねぎは酢につけておくとから味が抜けやすくなります。塩をたくさん入れなくてもピクルスのような味わいで物足りなさはないでしょう。
オリーブオイルと黒こしょうをかけてサラダ風にしたり、鶏ハムや生ハムを添えて食べると絶品ですよ。容器内で酢につかり切っていない部分もあるため、清潔な箸でたまに混ぜてくださいね。
無印のおすすめ保存容器
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ゴムパッキンのついた蓋はにおいが漏れずしっかり密閉できるため、わが家では大変重宝してる無印のホーロー容器。
深型はたぷり作り置きや液体の保存にも便利な上に、食卓にそのまま出してもおしゃれなのもお気に入りポイントです。
冷副菜作り置きのすすめ
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冷副菜はあたためる手間がないだけでなく、食欲がないときでもひんやり感とお酢のさっぱり感でぱくぱく食べることができます。
今回はキャベツや玉ねぎで作りましたが、にんじんや紫キャベツなど色がきれいな野菜を使うと食卓がパッと華やかになりますね。ぜひアレンジも楽しんでくださいね。