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「きの」は男女ともに使える?使える漢字や意味について解説

©ママリ

「いのり」を意味する「祈」。神や仏に願うことを表す漢字のため、「謙虚さ」や「人の幸せを祈る」や「平和を愛する」などのやさしく、おおらかなイメージの漢字です。

「の」と読む漢字:「埜」

「埜」は、「野」の旧字体のため「野」と同じような意味を持つ漢字です。「埜」の漢字には、「のはら」「ありのまま」「自然」などの意味があり、「おおらか」「素朴」「健やか」といった願いが込められるでしょう。

人名用漢字としては、2004年に使用が認められるようになった比較的新しい漢字です。

「の」と読む漢字:「之」

男の子に使用する「の」であれば、「之」がピッタリです。「之」は、「歩みが進める=前に進める」といった意味を表します。

書き読みしやすく、男の子の名前によく使用される漢字のひとつで、「前進し続ける人になってほしい」といった願いを反映できる漢字です。

「きの」と読む名前一覧

続いて、「きの」と読む漢字とその意味をいくつかご紹介します。名前の参考にしてください。

「紀乃」

読み方がシンプルで読み間違いが少ない漢字の組み合わせが「紀乃」です。「紀乃」という画数は9画と2画の合計11画で、名前だけを見る「地格」も大吉。将来、名字が変わる可能性を考えても良い漢字ですよ。

「希乃」

「紀乃」同様に、「希乃」も読み間違いの少ない漢字です。希望や自由を連想させる「希」と古風な「乃」を組み合わせた、バランスのとれた名前ではないでしょうか。

「季音」

古風な「きの」にイマドキの雰囲気をプラスしたい方は、「の」に「音」を当てるのはどうでしょうか。「音」には、音楽の「おん」や人名で「夏音(かのん)」のように特殊な「のん」といった呼び方があります。

「のん」の一文字を使用して「の」と呼ぶことも可能です。イマドキの使い方ではありますが、「きの」という古風な呼び方との相性は良いでしょう。

「樹之」

さいごに、男の子にもピッタリの「きの」をご紹介します。「いつき」や「たつき」などの呼び方ができる「樹」は、「大地」や「自然」が連想される漢字です。

また、人名に対し頻繁に使用される「之」も男の子を表すのにおすすめ。「前に進むチカラ」を連想させるでしょう。

ほかにも、「きの」には以下のような漢字が使用できます。

紀伊/季野/喜埜/桔埜/祈乃/祈望/妃乃/葵乃/綺乃/紀埜/季乃/桔乃/桔野/祈希/姫乃/稀埜/綺音/樹乃

「きの」という名前に関する先輩ママの声

ママリを利用している先輩ママたちは、「きの」という名前に対してどのような印象をいだいているのでしょうか。ママリに寄せられた投稿をもとに、先輩ママの声を見ていきます。

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