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男の子・女の子どちらにも使える!ゆうひと読む名前8選

©ママリ

最後に、性別を限定せず使える「ゆうひ」という名前の例をご紹介します。

「ゆうひ」と読む漢字:夕陽・夕日

赤ちゃんが夕方や夕日がきれいな場所や季節に生まれた場合、あるいは親の大切な思い出の中に夕日のある光景が強く残っているような場合には、「夕陽」という表記にするのも一案です。

一般的な名詞である「夕日」も良いでしょう。読み間違いが少なく、子どもが小学校1年生で習う漢字なので、低学年のうちに書けるようになる名前です。総画数が少なくなるため、名字とのバランスを考慮するのがポイントです。

「ゆうひ」と読む漢字:優光

「光」を、名のり読みで「ひ」と読ませることができます。見た人はまず、降り注ぐ自然光やゆらゆら揺れるキャンドルのような「優しい光」を視覚的に連想するでしょう。「柔らかく身近で、希望に満ちた」印象になります。

ただし「光」を「ひ」と読むのはまだあまり一般的ではなく、初見では多くの人が読みづらいかもしれません。「まさみつ」や「ゆうこう」と読まれるケースも多そうです。

バリエーションの1つとして「優陽」などを検討してみるのもおすすめです。

「ゆうひ」と読む漢字:有灯

「灯」は「あかり」「ともしび」の意味を持ち、人名にも使われることがあります。灯台や街灯など、暗い中でも道しるべとなる、行き先を照らすものを思い浮かべる人も多いでしょう。

「有灯」で「照らすものがある、照らすものを持つ」というシーンを思い浮かべることができます。この組み合わせで、「希望に満ちた人生を」「人のゆく道を照らすような存在に」という願いを込めるのも良いでしょう。

「優光」と同様、パッと見では読みにくいので、振り仮名を付けておく必要がありそうです。

なお、「ひ」と読みやすい漢字としては、先輩ママが候補として挙げていた「緋」があります。

「緋」は「茜で染めた色。また、その色のもの。濃く明るい赤色。」という意味を持ち、英語では「スカーレット」と呼ばれる色です。「巫女(みこ)のはかまの色」といえばイメージできる人も多いのではないでしょうか。

日本では古くからある色ですので、名前に和風のニュアンスを加えたい人にはおすすめの漢字です。

出典元:

「ゆうひ」は漢字の組み合わせで印象を変えられる名前!

「ゆうひ」の響きは「かわいい」と好評で、漢字の組み合わせにより多くのバリエーションを用意することができる名前です。込められる思いもさまざまです。

男の子、女の子どちらにも使えますので、「生まれてくる赤ちゃんの性別はまだわからない」という段階でも、候補の1つに入れてみてはいかがでしょうか。

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