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縫わずにできる!ガーゼカーテンの作り方
真っ白で爽やかなカーテンは、お部屋をふんわりとやわらかい風合いに演出してくれますよね。特にガーゼ素材はナチュラルインテリアにぴったりです。
カーテンは買うものというイメージがありますが、ガーゼカーテンは自分で作ることができます。カーテン作りといっても縫う作業がなし。裁縫が苦手な方でも気軽に挑戦できますよ。
材料
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カーテンの布はシングルガーゼと呼ばれる生地を使います。透け感が魅力の薄い布です。
針や糸を使わない代わりに、布用の接着剤を準備します。これらの材料は手芸店のほか、インターネットでも購入できます。
シングルガーゼと言っても厚みはさまざま。好みの透け感のガーゼを探してみてくださいね。
布をしっかりと接着できるアイテムです。針を使わずに裁縫を楽しめるので、小さな子どもがいても安心。洗濯OKのタイプなら、カーテンにしたあとも気軽に洗えます。
1. ガーゼの端を折り、アイロンで折り目をつける
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作りたい長さに対し、8cmプラスした長さにガーゼをカットします。幅はそのまま使うので何もしなくて大丈夫です。
上下の端は、2cmの幅で三つ折りにします。アイロンで折り目をつけるときれいに仕上がりますよ。
3.接着剤をぬる
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折り目の内側に布用の接着剤をぬります。接着剤の説明書に従って作業を進めてくださいね。アイロンがけをするタイプはここでアイロンをかけましょう。しっかりとくっついたら完成です。
好みによりますが、柔らかい肌触りにしたい場合は、一度お洗濯をするとよいですよ。
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カーテンが完成したら早速つるしてみましょう。カーテンレールに引っかけて使えるクリップが市販されているので、こちらを使います。
布を挟むだけでカーテンとして使えるようになり、とても便利ですよ。
爽やかなガーゼカーテンを手に入れよう
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縫わずに作れるカーテンの作り方をご紹介しました。布用の接着剤を使えばとっても簡単に作れます。子どもと一緒に作業しても楽しいですよ。
ガーゼを使うと、透け感と柔らかい質感の両方を楽しむことができます。爽やかなカーテンで暑い夏を乗り切りましょう。