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賃貸OK!アジャスター&木材を使った壁面収納の作り方
頭を悩ませる、賃貸住宅での収納問題。今回ご紹介するのは、柱を立てて棚を設置する方法です。
壁を傷めずに設置できるから、賃貸でも安心してチャレンジできますよ。それでは作り方を見ていきましょう。
1. アジャスターを使って棚を立てる
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柱には2×4(ツーバイフォー)材と呼ばれる木材を使います。ホームセンターで手に入りますよ。
できるだけまっすぐな木材を2本準備しましょう。色を付けたい場合は、必要な長さにカットした後にぬっておいてくださいね。わが家は圧迫感をなくすため、白にペイントしました。
木材をカットする長さは使うアイテムによって異なるため、先に器具を購入します。わが家では写真の木目調のアジャスターボルトを選びましたが、こちらはレンチで固定するタイプです。工具を使いたくない方は、以下の商品もおすすめ。
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この平安伸銅のアジャスターは、特別な工具がなくても、木材と天井を突っ張ることができるアイテムです。
特にアジャスタータイプのものはとめ方の調整がしやすいため、初心者さんでも使いやすいでしょう。
2.棚を設置
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木材の先端にアジャスターを取り付けます。垂直になるように水平器を使って柱を2本立てましょう。水平器はスマホアプリでも代用できます。木材は重いので初めて作業する場合は、2人で行うと安全に設置できます。
柱が設置できたら棚受けを設置します。
こちらの「チャンネルサポート」という金具を使うと、棚板の高さを変更できるようになります。
こちらが棚受けです。
棚受けにのせる板は、奥行き200mmくらいのものが安定して取り付けられるためおすすめです。
3.収納する
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棚が完成したらお待ちかねの収納です。重いものやよく使うものを下段に、逆に軽いものや普段あまり使わないものを上段に置くと使いやすくなります。
ナチュラルなかごや白い収納グッズは、清潔感があり洗面所にぴったり。
壁面を活用してすっきりしたお部屋を作ろう
デッドスペースになりがちな壁面を、収納に変身させる方法をご紹介しました。
柱の間隔も自由に決められるので、簡単にぴったりサイズの収納を作れます。自分サイズに作れるのがDIYの醍醐味。手作りの収納棚で憧れのすっきりしたお部屋を手に入れましょう。