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思い返せば中学生のころから重かった生理痛
月経期間前後におなかが痛い、眠気がくる、食欲の増減に波があるなど、月経の不調は人によってそれぞれ。生理の重さは誰かと比べにくく、自分の月経に異常な点があるのかわからないケースもあるでしょう。
『生理痛が実は病気だった話』という漫画を描いたキクチ(@kkc_ayn)さんも、生理にまつわる不調を我慢していた一人。単なる生理痛だと思い、不調を我慢して過ごしていたものの、実は病気が潜んでいたというお話を描いています。
「生理で病院に行って良かった」女性たちの声
ママリでは、生理が重いことを理由に婦人科に受診して、症状が軽減されたという声が投稿されています。
自分の生理にまつわる話は公の場で話しにくい方はいるかもしれませんが、ネット上ならより詳しく話し合うことができるようです。数名の方の声をご紹介します。
通院・治療をして楽になった
たまたま生理が止まらなく受診したら無排卵と診断されそこから治療で中容量ピルを飲み始めました✌️
今は子宮内膜症で低容量ピル飲んでます✌️
ピル服用中はとても生理が軽いですし、生理痛はほとんどありません😌
出血は今までの1/10レベル以下くらいになりました😳
生理不順や吐き気、痛みなどのトラブルを抱えていた方の体験談です。月経期間が終わらず婦人科を受診したら無排卵と診断され、その後は子宮内膜症の治療を行っているようです。
この方のように「いつもの月経期間とは違う」ということがきっかけになり、病院を受診するケースがあるようです。治療をきっかけに生理も軽くなり、吐き気や痛みのない月経期間を過ごせているようで良かったですね。
体調も周期の管理もできるようになった
生理痛と経血過多で受診した方の体験談です。低用量ピルの服用を開始したところ、月経周期や体調の管理ができるようになったそう。また、ピルによって月経をコントロールすることで、予定が立てやすくなったようです。
生理痛や出血の量がおさまるだけでなく、月経の期間をコントロールできるようになると「生理がいつくるかわからない」という精神的な負担感からも解放されそうです。
病気の早期発見を
症状が今あるようでしたら定期的に婦人科で診てもらって早期発見につながるといいと思います!
子宮内膜症の手術を経験された方の体験談です。将来的には子どもが欲しいと考えている方こそ、婦人科を受診し体調を整えていくことが大切なようです。
定期的に婦人科を受診することで、困ったことがあればすぐに相談できる体制が整います。症状が悪化してから対処するより、気になることがあれば気軽に受診できるとなお良いですね。
生理の不調を解決して、ハッピーライフに
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月に1度やってくる生理。定期的にあるものだからこそ、体や心の不調を感じるなら婦人科医に相談して生活の質を保ちたいものです。キクチ(@kkc_ayn)さんもピルを服用し始め、その後は心身の不調がかなり軽減したようですよ。
健やかな毎日を送るためにも、生理の不調を「これくらい大丈夫」「数日間の我慢」とせず、医師などに相談して改善することが大切ですね。