©palulu_diary
想像を超える恐怖体験の予兆
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漫画の著者であるぱるる(@palulu_diary)さんは、友人と食事をするために最寄り駅まで自転車で向かいました。その帰り道、自転車が盗まれてしまったことに気づきます。
すでに夜になっておりあたりは暗かったものの、ぱるるさんは仕方なく徒歩で帰宅することを決めたのでした。
帰宅途中、前方から歩いてきた「怪しい人物」
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歩いて帰宅すること決めたぱるるさんは、自宅まであと半分というところまでやってきました。暗い夜道に不安になりながらも歩いていると、前方から男性がやってきました。
男性はすれ違いざまにぱるるさんに突然話しかけます。伏せ字ではありますが、ぱるるさんがこの後に驚いて逃げていることから、嫌な言葉だったように感じられます。
見ず知らずの男性にそんな言葉を投げかけられるなんて、自分がぱるるさんの立場ならと考えると非常に恐ろしいですよね。
近づいてくる不気味なワゴン車
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不審者の前から夢中で逃げ出したぱるるさん。しかし、自宅まであとわずかというところで、今度は1台のワゴン車が近づいてくることに気づきます。
車内には柄の悪そうな男性が乗っていて、ぱるるさんは足早に通り過ぎます。ようやく自宅付近まで帰ってきたぱるるさんですが、このまま帰宅することはできるのでしょうか。
誘拐の危険は誰にでもある。防犯意識を持つことの大切さ
夜道の一人歩きは怖いですね。人目につきにくい暗い場所や、人通りの少ない道で怖い目に遭ったことがある方もいるのではないでしょうか。
相手に問題がある事象とはいえ、できるだけ怖い思いをしないためにどうすればよいのか考えさせられる『拉致られそうになった話』。詳しい内容は本編漫画でごらんになれます。
『拉致られそうになった話』の著者であるぱるるさんは、この漫画にこめた思いについて以下のようにコメントしています。
「この漫画は、女性の夜の一人歩きの危険性を知ってもらう為に、私自身の経験を元に描かせて頂きました。私も『まぁ大丈夫かな…』という軽い気持ちで歩いていたらこのような事件に遭遇してしまいました。読者の方も、夜道を歩かなくてはいけない時は、タクシーを使うなど身を守るよう気をつけてもらえればなと思っております。
私も、ケチってしまってタクシーを使わなかったことを後悔しました。今思うとおよそ1,000円で命を守れるのなら安いものだと…。また、帰りが遅くなる時はいざという時に走りやすい靴を履いておくのもいいかもしれませんね。今では人気の少ない夜道は絶対歩かないようにしています。
本来はこんな事件が起きないことが当たり前であってほしいです。しかし、何か起きてからでは遅いので、防犯対策などを通して、少しでも犯罪に遭う方が減れば幸いです」
警察庁は、女性の防犯を目的として『女性のための安全サポートブック』を発行しています。防犯方法についてはこちらを参考にしてください。