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超シンプル!手作りアイスの材料と道具
- 牛乳:150ml
- 練乳:大さじ1
- 好きなフルーツ:適量
材料はシンプルな上記3つ。使う道具は、冷凍可能な保存袋だけです。アイスに甘みをしっかりさせたい場合は、牛乳150mlに対して練乳を大さじ2にするとほどよい甘さになります。
練乳がご自宅にない方は、牛乳100mlと砂糖50gを合わせて鍋にかけて煮詰め、手作りで練乳を用意することもできます(以下写真)。
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フルーツは見た目や味でお好みのものを選んでOK。ブルーベリー、カットしたバナナ、オレンジ、イチゴ、キウイなどいろんなフルーツを入れても見た目もカラフルで、味もおいしくアイスを楽しめるのでおすすめです。
なお、牛乳やフルーツではアレルギー反応を起こす方がいます。特に子どもに初めて食べさせる場合は気を付けてくださいね。
手作りアイスの作り方
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作り方はとても簡単。保存(冷凍対応)に牛乳と練乳を入れて混ぜ、お好みのフルーツを入れたら、冷凍庫で1~2時間凍らせるだけ(写真ではシンプルに牛乳と練乳だけの材料にしています)!
冷凍庫から出すタイミングは、触れてみてちょっとやわらかいぐらいがおすすめです。
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冷凍庫から取り出したら、袋ごとパキパキと折りたたみ、中のアイスを軽く割るようにして、器に盛り付けて完成です。
ここで凍らせすぎるとかたくなり、袋が破けやすくなるので注意が必要です。
手作りアイスはアレンジ無限大
手作りアイスは自在にアレンジができる点もポイント。例えば、牛乳とみかんの缶詰でアイスをつくると牛乳寒天風の懐かしい味になります。牛乳の代わりに野菜ジュースやオレンジジュース・ぶどうジュース・カルピスにしてもおいしいですよ。
具材では、カットしたバナナもおすすめ。バナナを凍らせると甘みが増しておいしくなります。
食欲がないときには、お米だけでできたノンアルコールの糀甘酒をアイスにして食べるのも◎。すっきりした味わいで食べやすいですよ。
子どもに好評、毎日食べても低予算
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牛乳が手作りアイスに変身したのを見て、子どもたちの目も輝いていました。味も好評です。
暑い日が続く中、自宅で手軽にアイスを作れれば、水分補給に役立つほか、牛乳に含まれているカルシウムも補給できますよね。
ただし、食べすぎは胃腸を冷やしてしまうので注意。手作りなら盛り付け方で食べる量が調節できるので、適量におさめましょうね。
わが家では毎日手作りアイスのお世話になりそうです。みなさまもぜひ作ってみてください。