©️haruharu1809
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ワンオペ育児に心が限界。ひとりになりたいのはわがまま?
連日終電帰り、週末も遅くまで寝ているか自宅でも仕事をしようとする夫に、harumamaさんの疲れとイライラは募るばかり。仕事だから仕方ないと自分に言い聞かせて頑張ろうとしますが、自分でもわかるほどにストレスが溜まってしまっていました。
自分が気持ち的にも限界にきていることを自覚してからも、なかなか夫に自分の気持ちを伝えられないharumamaさん。ある日、思い切って1人で出かけたいと言ってみたものの、まるで忙しい自分を頼らないでほしいと言わんばかりの夫の対応にモヤモヤ。そして、ため息をつかれるごとに、harumamaさんの気持ちは追い詰められていくようでした。
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やっとの思いで1人で出かけたのに、はるくんのことが気になってのんびりできないharumamaさん。急いで帰宅しますが、夫の態度にこれまで溜め込んでいた思いが一気にあふれ出し、涙が止まりません。
夫婦はしっかりと向き合い、親として足並みをそろえることができるのでしょうか。
問題解決に必要なのは、まず、自分の奥底にある感情に気づくことだった…
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涙があふれて言葉にできなかったharumamaさんですが、一晩が過ぎ、落ち着いて夫と話し合うことに。
はるくんのお世話がイヤになったわけではないこと、はるくんと一緒にいたいと思う気持ちの反面、ひとりで子育てをしなければならない孤独感など、夫に打ち明けることができました。
夫も仕事を理由に妻ばかリに子育てを任せてしまっていたことを反省します。これからは子育ての大変さも喜びも共有できるようであろうと話し合います。
このときは気持ちが通じ合ったように感じホッとしましたが、これで何でも順調に進むわけではありません。でも、お互いに正直な気持ちを伝え合うことで、新たな一歩が踏み出せたようです。
夫婦が仲良くいることも親として協力することにも、温かいコミュニケーションが欠かせません。お互いにストレスを溜め込まず、素直な気持ちを伝え合うようにしたいですね。
言葉にして伝えることで乗り越えた、産後クライシス
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夫と向き合い、時間をかけて親として歩き始めることができたharumamaさん。それでもすべてが順調に進んでいるわけではありません。夫にイラッとしたリ、モヤっとしたり…。
それでも、その度にharumamaさんは自分の本音がどこにあるかを掘り下げることでまず自分と向き合い、できるだけ夫に気持ちを伝えるようにしました。今でも文句を言うよりも、「ありがとう」を伝えることを意識しているようです。
産後クライシスの乗り越え方は人それぞれだと思いますが、夫婦できちんと向き合うことで親としての足並みもそろえられるのかもしれませんね。
自分自身の気持ちを大切にすること、言葉にして伝えること…そして、夫婦のあり方について、今一度考えさせられるお話です。