心に降り積もるモヤモヤの正体は…「わたしの産後クライシス」
日々子どものことはもちろん家事などにも追われていると、少しでも夫が力になってくれたら…と思うこともありますよね。しかし、ワンオペ状態となると「なにかして欲しい」「一人の時間が欲しい」と思っても、なかなか言い出しにくいもの。harumama(@haruharu1809)さんも、週末まで仕事で忙しい夫を前にモヤモヤが降り積もってしまって…。思わず共感してしまう「わたしの産後クライシス」、どうぞごらんください。
初めての育児は、誰でも一度は大きな不安を抱えたりいっぱいいっぱいになってしまったりしますよね。現在、2018年に誕生した息子さんを育てているharumama(@haruharu1809)さんは、パパのしごとが毎日忙しく帰宅も遅いため、ほぼワンオペ状態。ある日、昼過ぎから出かけようと言ってきたパパと連絡が取れないことからモヤモヤとした気持ちが生まれてしまい…。「わたしの産後クライシス」第1話です。
ひょんなことから、ワンオペ状態で子育てをしている現状や帰りが遅いパパに対し、モヤモヤとした気持ちを抱えてしまったharumama(@haruharu1809)さん。パパに対し、家に居るときくらい体を休めて欲しいと思いつつ、「少しは何かしてくれても…」と複雑な心境になってしまいます。そんなモヤモヤが積み重なり、ついにharumamaさんの気持ちは限界に…。「わたしの産後クライシス」第2話です。
息子さんをほぼワンオペ状態で子育て中の、harumama(@haruharu1809)さん。仕事が忙しく、子どものお世話がなかなかできない夫へのモヤモヤがたまり、ひょんなことから限界に。気づくと、夫の顔が見れなくなったり、届いた連絡に反応ができなくなったりするように。「一人の時間が欲しい」という気持ちも、明るく伝えることができなくなっていて…。「わたしの産後クライシス」第3話です。
仕事が忙しく、なかなか育児へ参加ができない夫へのモヤモヤがつのってしまったharumama(@haruharu1809)さん。一人の時間が欲しいという希望に対し、夫からは「ベビーシッターや一時保育を利用しよう」という返事が。たまにはゆっくりしたいという気持ちも嘘ではないけれど、同じ家族である夫に子育てへ参加して欲しいという本音がなかなか言えないようで…。「わたしの産後クライシス」第4話です。
夫に力になってもらいたい、一緒に子育てがしたいという気持ちを抱えつつも、なかなかうまく伝えることができないharumama(@haruharu1809)さん。降り積もったモヤモヤは消えないものの、なんとか一人の時間を捻出しようと夫へ息子・はるくんのお世話を頼み、お出かけをすることに。しかし、話し合いが平行線のままだからか夫の機嫌は悪い状態で…。「わたしの産後クライシス」第5話です。
仕事が忙しく土日もなかなか休めない夫へ、育児参加を頼むのはおかしいことなのかと思いつつ、ワンオペに限界を感じたharumama(@haruharu1809)さん。息子・はるくんのお世話をどうにか不機嫌な夫へ頼み一人で外出したものの、家のことが気になってしまい落ち着かないようすで…。せっかくの時間を心から楽しめず、またモヤモヤしてしまいます。「わたしの産後クライシス」第6話です。
ワンオペに限界を感じ、休日に息子・はるくんをパパへ任せて出かけたharumama(@haruharu1809)さん。家族のことがつい気になってしまいますが、せっかくなので1人の時間を満喫しようと思い立ち、ファミレスへ。のんびりとコーヒーを飲み、ボーッとする幸せを噛みしめます。今ではそんな時間自体が貴重となっているけれど、少し前まではそれが当たり前だったことを思い出し…。「わたしの産後クライシス」第7話です。
息子・はるくんをパパに任せ、一人の時間を過ごしたharumama(@haruharu1809)さん。最初は家族のことばかり考えて楽しめなかったものの、最後はしっかりとリフレッシュできたようす。はるくんの面倒を見てくれたパパと一緒に食べようとお土産も買って帰ると、ベビーカーを押しながら歩くパパを発見。思わず声をかけるも、外出時と同じく不機嫌な状態が変わらないようで…。「わたしの産後クライシス」第8話です。
子育ての合間をぬい、夫へ息子・はるくんを預けて一人の時間を楽しんだharumama(@haruharu1809)さん。しかし、はるくんの面倒をお願いしていた夫は帰宅後も不機嫌。仕事が全然はかどらず、「一時保育の登録を絶対する」とひとこと。モヤモヤを少しでも解消するため出かけたのに、そんな夫のようすを見たharumamaさんはとうとう限界を突破して…。「わたしの産後クライシス」第9話です。
いっぱいいっぱいになっていた心が限界を迎え、せきを切ったように涙が止まらなくなってしまったharumama(@haruharu1809)さん。その状態を見た夫が慌てて声をかけるも、無言のまま思わず手を振り払ってしまうほどつらくなってしまったようです。夫からは「ゴメン!」と言われ、促されるまま全てを任せてベッドへ…。「わたしの産後クライシス」第10話です。
夫から「ゴメン」と言われ、促されるまま全てを任せベッドで横になったharumama(@haruharu1809)さん。止まらない涙を流しながら、以前から感じていた小さな違和感や不満に対し見て見ぬふりをしていたことへ、後悔の気持ちが押し寄せます。「早く帰ってきてくれるのはうれしいけれど、はるくんのお世話を少しでよいからして欲しい」、そんな葛藤をずっと抱いていたようで…。「わたしの産後クライシス」第11話です。
息子・はるくんのお世話を夫に託し、涙を流しながらベッドへ横になるharumama(@haruharu1809)さん。せっかくだから寝ておこうかと思っていたところ、夫とはるくんの声が聞こえてきます。声を耳にするとどうしても気になってしまい、リビングへ。すると、お風呂からあがったときの準備ができていないのに気づきます。慌てて用意をしながら、はるくんのお世話が嫌ではない自分がいるのに気づき…。「わたしの産後クライシス」第12話です。
夫がお風呂あがりの準備をしていないことに気づき、慌てて用意をしていたharumama(@haruharu1809)さん。ちょうどお風呂から上がってきた夫から「はるくんを預けて何日か休もう」と言われます。一人の時間は欲しかったけれど、はるくんと離れたい訳ではないと気持ちを伝えたところ「なぜ今のような気持ちに至ったのか、どうしたいと思っているか気持ちを整理して伝えて欲しい」と言われ…。「わたしの産後クライシス」第13話です。
ついにモヤモヤが爆発し、パパと息子・はるくんの前で泣いてしまったharumama(@haruharu0819)さん。そのようすを見て、パパは「本当はどうしたいのか、気持ちの整理をしたほうがよい」と提案。その夜、足りないものやしてほしいことは何なのか、自身へ問いかけることに。落ち着いて心へ向き合うと、あることへの苦手意識が問題解決の妨げとなっていることに気が付きます。「わたしの産後クライシス」第14話です。
初めての育児に加え、ほぼ毎日ワンオペ状態だったことから産後クライシスになってしまったharumama(@haruharu1809)さん。夫の一言が自分の気持ちを分析するきっかけとなり、どうしてこうなったのか原因などを整理ができたようす。少しずつモヤモヤも晴れ穏やかな日々を送れるようになった矢先、夫がとある話を切り出します。パパから切り出された話の内容とはいったい…。「わたしの産後クライシス」第15話です。
一度は気持ちが限界を迎え産後クライシスになりながらも、夫と向き合うことができたharumama(@haruharu1809)さん。前回の話し合いから一件落着というわけにはいかず、ときにはけんかもしてしまいます。しかし、何度も衝突しながら少しずつ変化があり、夫のひとことで救われることも。今回の経験を通し、harumamaさんが改めて気が付いたこととは…。「わたしの産後クライシス」最終話です。