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1人にされたふくふくさんの前に現れた知らない男性
祖父が迎えに来てくれた幼稚園の帰り道でのこと。駄菓子屋に寄りたいとわがままを言った子どものころのふくふく*白血病ママさんを残して、祖父は先に歩いていってしまいました。
そしてその隙を狙っていたかのように、「お嬢ちゃん1人でどうしたの?」と、車の中から話しかけてくる男性。家まで送ってあげると言われたそうです。
「車で帰ったら楽ちんだろうな」でもちょっと待って!
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「車で帰ったら楽だろうな」と、立ち止まってしまったふくふくさん。しかしそこでハッとします。幼稚園で教わっていた「知らない人の車には絶対に乗らない」という言葉を思い出したのです。
なかなか車に乗らないふくふくさんを見て、「早くして」と手首をつかんで無理やり車に乗せようとする不審な男性。ふくふくさんは怖くて声も出せず、「どうしよう」とパニック状態になってしまったようです。
車に引きずり込まれそうになったとき、出たやっと出せた言葉
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車に乗せられそうになったそのとき、ふくふくさんが発せられたのは「あ…おじいちゃん」という声。不審者はふくふくさんを突き飛ばして車で逃げていきます。
実際にはふくふくさんの祖父ではなく、見知らぬおじいさんが通りかかっただけでした。しかしそのおかげで、ふくふくさんは声を出せ、危機一髪のところで助かったのですね。
「誘拐なんてうちの子には起こらないはず」と、心のどこかで思っているのではないでしょうか?しかし不審者は子どもと保護者が離れた少しの隙を狙って子どもに接触してきます。
防犯ブザーや不審者への対処法を子どもに教えることはもちろん、どれだけ駄々をこねても、絶対に目を離さないことが子どもの身の安全を守るために大切なのですね。
思わずゾッとしてしまう、実体験を元にした誘拐未遂のお話。子ども防犯について再確認したくなる作品です。
- 警視庁「おやこでまなぼう!「いかのおすし」で毎日安全!」(https://www.keishicho.metro.tokyo.lg.jp/kurashi/higai/kodomo/kodomo110.html,2022年9月13日最終閲覧)
- 静岡県警察「「5つのおやくそく」と「いかのおすし」」(http://www.pref.shizuoka.jp/police/kurashi/kodomo/5yakusoku.html,2022年9月13日最終閲覧)