©️mirochi8989
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自分は役立たず...。夫の言葉で救われる!
ぼろぼろのミロチさんに、夫は「話をしよう」と持ちかけます。自分の気持ちを話せずにいたミロチさん。
夫が促したことでようやくつらい気持ちを吐き出します。
それを聞き、夫は「全部やめよう」と提案。「俺たちの大事な赤ちゃんをよろしくお願いします」と夫に言われ、ゆっくりしようと決意します。
促進剤を打っても来ない陣痛
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心の健康も少しずつ回復し、赤ちゃんに会うのを心待ちしていたミロチさん。赤ちゃんが4000gを超えている可能性が高いため、予定日の2日後に誘発剤を投与することになりました。
しかし、陣痛はきません。「赤ちゃんに怖い思いをさせた」と、不安や産めなかったことで、ミロチさんは自分を責めてしまいます。そんなミロチさんに、助産師さんや家族は温かい言葉で励まします。
母子の安全のため、医師の決断は
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出産予定日から1週間、医師から呼び出され病院に向かったミロチさん。陣痛が来ないことや赤ちゃんが巨大児であること、帝王切開の可能性が高いことから大きな病院に転院を勧められます。
ショックを受けるミロチさんでしたが、医師も悔しい思いをしていることや、1番大事なのは、母子共に無事に出産を終えることだと説き伏せられ、転院を決意します。
出産には予想外のことが起きることもあります。そんな時、妊婦さんの力や家族はもちろんですが、医師や助産師さんなど、たくさんの方の支えられていることを考えさせられる作品です。