離乳食期のお出掛けどうしてる?
離乳食期の赤ちゃんとお出かけしようとするときに、「離乳食も持っていくべき?」と迷った経験のある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
授乳期ならミルクだけで済みますが、離乳食となると持ち出すのも食べさせるのも大変ですよね。
ママリにも離乳食期のお出かけに悩むママからの質問が投稿されていました。
離乳食について質問です。
みなさんはお出かけするとき離乳食は持参してますか??
冷凍したお粥や野菜などを持っていくのですか?その場合どのようにして温めたりするのでしょうか?
それとも、ベビーフードですか?
離乳食を冷凍のまま持ち出そうとすると、保冷バッグなどが必要でしょうし、季節によっては食べ物が傷んでしまうのも不安でしょう。温める場所にも困りますよね。
先輩ママたちは赤ちゃんとのお出掛けのときに、離乳食をどのようにしているのでしょうか?皆さんからの回答を見てみましょう。
手作りの離乳食をもっていく
衛生面なども確かにありますが、夏じゃないから大丈夫かなぁと^_^
持ち歩く時は冷凍したものを入れるようにしています。
例えば…
ちぎったパンと冷凍してあったミックス野菜キューブを入れて蓋をして持ち歩き、時間になったら半解凍されているので持ち歩いているお湯を入れてあたためて食べさせています。
もし電子レンジが借りられそうな場合はお願いしています。
あと、デパートなどだと授乳室に電子レンジやお湯もあることが多いです!
あとはフルーツなども持ち歩いています!
まずは質問をしたママと同じ発想で、冷凍した離乳食を持ち歩いているというママたちからの回答です。祖父母の家に行くなど、解凍して食べさせられる環境が整っているなら、手作りの離乳食でも大丈夫ですね。
ただし夏場や長時間の移動で溶けてしまいそうなら、保冷機能があるステンレスの容器などに入れるのがおすすめ。
離乳食後期ならおにぎり、食パン、ホットケーキ、おやきなど、冷凍しなくても持ち運べるものを選ぶと良いでしょう。つかみ食べができるものなら、移動中の車の中でも食べられますね。
ベビーフードをもっていく
冷凍した手作り離乳食だと、お出掛けのときの取り扱いに工夫が必要です。そのようなときに便利なのがベビーフード。お出掛けではベビーフードを利用しているという方からの回答もありました。
ベビーフードなら封を切ってあげるだけですし、冷凍や解凍の心配もありません。長時間の移動でも傷むこともないでしょうし、夏場でも安心して持ち運べますね。
ただしいきなりベビーフードを食べさせられると、拒否されてしまう可能性も。あらかじめ家で食べさせてみて、味に慣れさせておくようにしてくださいね。
果物やヨーグルトもお手軽
離乳食として調理したものではなく、果物やヨーグルトなど、持ち運びやすく食べさせやすい食べ物を活用するのも方法の一つですね。
バナナなら手で皮をむいて、つぶすだけで食べさせてあげられます。最近はバナナの持ち運び用にケースも販売されていますし、持ち運びやすい離乳食用果物の代表格ではないでしょうか。
パンとミルクがあれば外出先でパンがゆができるというのもアイデアですね。ヨーグルトは冷蔵が必要ですが、封を開けるだけで食べさせらて手軽なので、他の食べ物とあわせて活用してみてください。
あると便利!離乳食期のお出掛けに重宝するアイテム
離乳食期の赤ちゃんとお出掛けするママたちは、さまざまな工夫をして赤ちゃんの食べるものを持ち運んでいましたね。ベビーフードが手軽ですが、手作りの離乳食を食べさせたいというママもいらっしゃるでしょう。
そこでここからは、準備しておけばお出掛けのときに活躍してくれる便利アイテムを紹介します。おすすめのベビーフードから離乳食の持ち運びに役立つアイテム、食べ物がこぼれてしまったときに使えるグッズなど、さまざまなシーンを想定して紹介しますね。
リッチェル「おでかけランチくん サクッと切れる離乳食はさみ」
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離乳食期の赤ちゃんとのお出掛けで多くのママが苦戦するのが、うどんやパスタなどの麺類の食事ではないでしょうか。ママがおはしで一つ一つ小さいサイズに切るのってとても大変です。
そこで活躍するのがこちらのはさみです。うどんやパスタも楽々カット!お子さんにとって丁度良い大きさに素早く切ることができます。
落ち運びに便利なケース付きとなっていて、ハサミの刃が開かないように安全ボタンも付いています。
Richell(リッチェル)「ピーナッツコレクション 赤ちゃんのクールお弁当箱」
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離乳食を自宅から持っていこうとした時、普通のプラスチック容器などでは漏れが気になりませんか?離乳食は食べやすさを考えて、ドロドロしたものが多いので、しっかりと専用のケースに入れて持ち運ぶことをおすすめします。
こちらのクールお弁当箱は主食とおかずを分けることができるのはもちろん、汁物が漏れにくいパッキン付きのふたが魅力です。
また、暑い時期の持ち運びに便利な保冷剤がふたの内側に付いているので、とっても便利です!コンパクトなサイズ感も持ち運びにはうれしいですよね。
和光堂「グーグーキッチン牛肉のすき焼き風ごはん(80g)」
お出かけのときくらいは手作りの離乳食ではなく、レトルトの離乳食もおすすめです。真夏はお弁当にしてしまうと痛みが気になりますが、レトルトの離乳食であれば常温保存できるためありがたいですね。
こちらの商品は9か月からのものになりますが、他にも7か月以上や12か月以上のお子様の年齢に合わせた物がありますので、チェックしてみてくださいね。
メニューの種類も豊富なため、いろいろな味を試せます。子どもが気に入った味をストックしておくとよいでしょう。
Richell(リッチェル)「おでかけランチくん レトルトパウチスタンド」
レトルトの離乳食を持って行ったとしても、離乳食を入れるお皿などが必要になりますよね。でも、家から持っていくのは面倒!食べた後に洗うのが大変!などと思うママもいるかと思います。
そんな方にとっておきなのがこちらのアイテム「レトルトパウチスタンド」です。レトルトの離乳食を立てた状態にしておくことができる優れものなんです。
いちいち容器に離乳食を移さなくてもそのまま食べさせることができます。
キャリフリー「チェアベルト」
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離乳食期の赤ちゃんと食事をする際に、レストランなどで子ども用の椅子が無い所などがありますよね。ママがずっと抱っこしながらご飯をあげたり、自分が食事をしたりと大変です。
そこで便利なのがこちらのベビー用チェアベルトです。大人用の椅子に取り付けて使う事ができます。取り付けも簡単ですので、お尻からすっぽりと赤ちゃんを支えてくれるのでママも安心です。
ソファ席などの時は、ママの腰に取り付ければ支え無でお座りができるので、ママの両手が空き食事が楽になりますよ。
Richell(リッチェル)「ピーナッツ コレクション 離乳食スプーンセット(ケース付)」
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意外と必要になるのが、離乳食用のスプーンです。レストランなどでも子ども用のスプーンやフォークを置いている場所はありますが、サイズが大きかったり、素材がステンレスだったりして、子どもが嫌がって食べてくれない事も。
そんな事がないように、持ち運びができるケース付きのスプーンを常備しておくと安心です。離乳食用スプーンは通常のスプーンとは違って、食べさせやすいような工夫が施されています。
Bibetta UltraBib(ビベッタウルトラビブ)「ミディアム 食事用エプロン」
離乳食期の赤ちゃんはまだ上手に食べることができませんよね。なるべく汚さないようにしていても、口から出してしまったり、こぼしてしまったり、洋服が離乳食で汚れてしまいます。
着替えをさせるのも良いかと思いますが、食事用エプロンを使う事がおすすめです。こちらの商品は、ウエットスーツの素材を使用しているので、柔らかく速乾性があり、汁物でも染み込まない構造になっています。
柔らかい素材なのでくるくると丸めての持ち運びができるので、かさばることがありません。
これは必須?離乳食期にあわせて持ち歩きたいもの
離乳食期の赤ちゃんとお出掛けするなら、離乳食と一緒に持ち運びたいアイテムもあるでしょう。そこでお出掛け先で離乳食を食べるときに、持っていると便利なもの、持っていきたいものもあわせて見ていきましょう。
手口拭き
まずは手や口を拭くためのウェットティッシュです。離乳食を食べこぼしてしまったときはティッシュやハンカチでは汚れが拭いきれないこともありますから、持っていると役立ちますね。
ただし荷物が多くなるようなら、おしりふきでも代用可能です。
ビニール袋
食べ終わったベビーフードのパウチや使用済みのスプーンなど、ゴミを入れるために持っていたいのがビニール袋です。
手作り離乳食派の方でも、食べ終わった後の食器を入れればバッグが汚れませんね。複数枚を持ち歩きましょう。
便利グッズを上手に活用しよう
離乳食期の赤ちゃんとのお出掛けには、さまざまな悩みがありますね。どのように離乳食を持ち運ぶか、どのように赤ちゃんに食べさせればよいのか…。
お出掛けのときの離乳食はベビーフードが便利ですが、果物やパン、おやきなども持ち運びやすくておすすめです。手作り離乳食を持ち運ぶなら、しっかり保冷できること、解凍できる場所があることを確認するのがポイント。
そして紹介した便利グッズを上手に活用すれば、赤ちゃんとのお出掛けがもっと楽になるはずですよ。今回の記事を参考にして、離乳食期のお出掛けを楽しく乗り越えましょう。
※ご紹介した商品・レシピには、アレルギーを引き起こす恐れがある食材が使用されておりますのでご注意ください。