おばさんやおじさん、おじいちゃんやおばあちゃんからお年玉をいただき、大切な人たちなので大事に使いたいと思うようになりました。
その結果、きちんと子どもたちの将来に必要になることへ貯めようと思うようになりました。
子どもたちが納得するお年玉の預かり方は?
わが家の子どもは小学1年生です。もちろんお年玉は全額子どもには渡らず、子どもは「ぼくのお金をママがとった」と悔しがっていました。そのため、わたしからあげるお年玉の2,000円は使うも貯めるも良しとして、ほかのお年玉を預かることで納得してもらいました。
「ママがお金を取るのではなく、将来のためにしっかりと貯めているよ」という気持ちを伝えるため、いつか自分の車を持つことに憧れている息子には「将来車を買うための貯金」と言っています。
そして、お年玉を貯金しに行くとき、子どもは自分の財布からもお金をだし一緒に貯金することができました。
ちなみに、わたしの小さいときから貯めてもらったお年玉は大学時代の必要な家具や布団などに使いました。将来の大きな出費に役立ったので、貯めてくれた親には感謝をしています。
わたしのお年玉記録方法
わたしは家計簿をルーズリーフにつづっています。いただいたお年玉の記録として毎年書いています。
2023年のいつに、誰から、いくら貰ったかを以下のように記録しました。
©︎ame.320
2023年は子どもが何歳かも記入すると見やすいですね。わが家では2人目が生まれてから、金額も変動しました。
1人目が3,000円、2人目が2,000円の金額に定着しています。
1人目と2人目の差額が発生するので、その分はわたしが負担してどちらも同じ金額になるように合わせるようにしています。お年玉の記録をしたら、子どもたちそれぞれの名義の銀行口座へ入金して毎年コツコツ確実に貯めています。
現在は大学進学などが当たり前のような時代で、教育資金は必須です。わたしの知り合いはコツコツ貯めたもので大学時代の生活費にしていました。そうすることで毎月の仕送り額が多少少なくても家計がまわりそうです。
子どもの将来のために、わが家はこれからもコツコツ貯めていきます。まだお年玉の記録をしていないという方は、ぜひ参考にしてみてください。










