ⓒtumutumuo
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誰のための育休?昼過ぎまで寝る夫にモヤモヤ
育休を取った夫が、育児に積極的にならない、最初はやっていた家事もだんだんおろそかになってしまう…ということがあるようです。出産直後に話し合っていても、そのルールが守られないことも。
『育休夫にモヤッとした話』の作者であるツムママ(@tumutumuo)さんも、育休を取得したにも関わらずマイペースに生活する夫にイラッとした妻の一人。夜泣きの対応もしない夫の起床は昼過ぎで、赤ちゃんが夜泣きしていたことすら知らないような発言にモヤモヤが積み重なります。
夫の育休は「取るだけ」だった?ママたちの体験談
先輩ママたちは、パパの育休をどのように思っているのでしょうか?また、実際に育休を取得したパパたちはどのように過ごしていたのでしょうか。パパの育休に満足した方、そうでない方からの体験談をご紹介します。
家事はやってくれたけれど…
めっっっちゃ仲悪くなりました😂
料理、洗濯、家事は全てやってくれて、夜泣きも起きてくれましたが
完母だったので結局 私が見ることになり
とにかく寝ない子どもだったので私は常にイライラ...
そして育児もしてくれるとはいえ、結局 自分のスケジュールで、自分の時間を毎日過ごせる夫と
常に子どもに合わせてしか動けない自分で
そこの差でめちゃくちゃイライラして喧嘩しまくりました😅
パパが育休を1年間取得したママの体験談です。家事はやってくれたものの、育児へのコミット度でイライラした点があったといいます。
授乳等の都合で自由に動ける時間が少ない分、パパが自由に行動しているとイライラがつのるのかもしれません。育休を取っていても、育児の負担が妻に片寄っていては、育休に満足できないようですね。
しっかり線引きをして2週間過ごした
事前に話し合って役割分担をした上で、パパが2週間の育休を取得したママの体験談です。
初めからお互いの役割を決めておくと「何もしてくれない」とモヤモヤすることが減りそうですね。
不満を持ったら相手に根気よく伝える
夜勤は一切せず、旦那だけ8時間ぐっすり睡眠で育休の意味があまりなく、早く育休終われって思いました🤬
根気よく話し合った結果、育休終わりかけにやっとマシになったので話し合うのが良いのかな?と思います🤣
こちらはパパが1か月間育休を取得したママの体験談です。「夜勤」とは夜泣き対応のことのようです。新生児期の夜間こそ起きてほしいのに、夫がぐっすり眠っているとモヤモヤしてしまいますよね。
こちらのママは、夫と根気よく話し合うことで育休の最後には「マシになった」とのこと。不満を抱え込まず相手に伝えることも夫婦で育児をしていく上で必要なのかもしれません。
夫の視点では「全てがうまくいっていた」
©ツムママ
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ツムママさんはパパと話し合うことでお互いが全く違う世界を見ていることに気付きました。ツムママさんにとっては毎日がいっぱいいっぱいでも、パパはツムママさんが家事育児を一手に引き受けた状態に気持ちがゆるんでいたのです。
「こればかりは夫婦で話し合うことでしか解決しない、決定的なすれ違い」と表現したツムママさん。夫婦で話し合いをしたことで夫の思いに気づき、けんかして腹を割って話してよかったと感じたそうです。
夫の育休中、同じ家で同じ時間を過ごしていても、パパからは全く別の世界が見えている可能性があります。「言わなくても気付いてくれる」と期待しすぎず、相手に思いを伝えることが解決への一歩になり得るかもしれません。
すべての家庭に当てはまることではありませんが、ツムママさんの体験は夫婦関係を保つヒントになるかもしれませんね。