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頭が真っ白になる様子に共感
下校時間が間違っていたのかもと思い、プリントを確認したようみんさん。しかし、そこに書かれていたのは普段よりも1時間早く下校するという内容でした。それを見て思わず頭が真っ白になり、血の気が引いたようみんさん。
徒歩10分の距離を1時間以上かかるなんてちょっと考えられないですよね。他の子どもたちはとっくに帰宅しているはずの時間という事実を知り、思わず言葉を失ったようみんさんの気持ちが痛いほど伝わってきますね。
焦る心を落ち着かせながら学校へ電話をかけた
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ことの重大性に気付いたようみんさんは一気に焦りが出てきますが、まずは次女のご機嫌を取り自分を落ち着かせてから学校へ電話をかけます。担任の先生に事情を話すと「帰る時にあいさつをして教室は出たのは見た」と言う先生。「校内や校庭を探してみます」と言い、いったん電話を切ったのでした。
突然のことでようみんさんはさぞ驚いたでしょうが、なんとか冷静に一つ一つ対処している様子が印象的ですね。
校内にも学童にもいない。親としてできることは?
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下校時間はとっくに過ぎたものの、家には帰らず学校にもいないぷっちょちゃん。少しして先生から電話が来たものの、校内にはおらず学童にもいなかったとの連絡をもらいました。
先生は引き続き校内を探してくれるとのことですが、校内にいないとなると余計に不安な気持ちが高まってしまいますね。
登下校児の安全を守るために
下校時に、友達と一緒に公園に行くという話になったぷっちょちゃん。ようみんさんと、学校帰りに寄り道はしないと話していたものの、友達からの「帰ったらダメ」という言葉にどう断ればいいのか分からなかったのかもしれません。
一緒にいた友達3人は、公園から近くのマンションにランドセルを置きに帰ると言い、ぷっちょちゃんを一人残していなくなってしまったのでした。
『小1の娘が帰ってこない』は、交友関係や行動範囲が広がる小学生について、たくさんの気づきを得られる作品です。下校予定時刻に帰ってこなかったときの対応や、登下校時の約束、GPSを持たせることなどについて、改めて考えてみてはいかがでしょうか。