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電話相談に救われた…
ぜんそくの治療をしている次男・ゆーくん。ですが、いつもとは明らかに違います。抗生剤を飲み切っても改善する兆しはなく、むしろ悪化していってるような…。さらには、昼夜問わず、せきが出続けていたため、じゅうぶんな睡眠がとれず、苦しい状況が続いていました。
しかし、かかりつけ医は休診日。せきの止まらないゆーくんを抱っこしながら、必死で情報を集めます。すると、ある一本の電話相談にたどり着きました。
親身になって相談に乗ってくれる看護師さん。一緒に前に進もうと、力を貸してくれる人がいると、とても心強いですね。
ところが、思いもよらぬ試練が待ち構えていました。
実父の言葉で心が苦しくなってしまった
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実父に「ゆーがかわいそう」と言われてしまった、みほははさん。実父も、ゆーくんを思っての発言でしたが、余裕がない状況での否定的な意見は、受け入れることが難しいですね…。
心苦しさを抱えながらも、何とか隣町の病院へ到着しました。ところが、またしても、みほははさんは傷ついてしまいます。
医師の心無い言葉に驚がく…
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医師に「心配しすぎ」「入院にはならない」などと言われてしまっては、素人は反論できませんね…。ただ、ひたすらに、わが子の体調を心配し、子どもの病状を必死で医師へ訴えたのに。聞き入れてもらえない、ろくな診察を受けられない…というのは、ツラすぎます。
子どもをいちばん近くで看病しているからこそ、「いつもと違う」様子に気づくことができるのが親ですね。本作では、なかなかよくならないどころか悪化していくわが子のため、みほははさん家族が必死に行動する様子が描かれます。みほははさんが言われたような冷たい言葉をかけるような医師には出会いたくないものですが、このようなケースもあると勉強になるお話です。