秋はこれをやっておきたい!節約主婦のアイデア5選
秋は気候が快適で過ごしやすい分、節約にはうってつけのシーズンです。わが家では、ちょっと楽しみながら、5つのことを心がけています。
1. 照明カバーを掃除
照明カバーは見ためよりも意外と汚れています。でも、照明は高いところにあり普段は届かず、掃除をするのもついつい後回しにしてしまいますよね。
わが家では、照明周りの清潔感をキープし、明るさをアップさせるために、照明カバーを外して掃除をすることにしました。掃除をするとホコリが取れて、明るくなるので省エネにつながります。
わが家は明るさを調整できる照明なのですが、掃除するだけで1段階明るさを抑えることができました。冬に近づくにつれて太陽の光が少なくなり、電気をつけることが増えますよね。暗くなる前に1度は掃除しておきたいです。
わたしは照明カバーを外し、夏の間に侵入してきた虫たちをゴミ袋に入れ、使い古したタオルをカットしたウエスを使って照明カバーを拭きました。蛍光灯が切れないかぎり開けることのなかった照明カバーでしたが、掃除ができたので少し自分の家事レベルがアップした気がします。
2. 寒くなる前に衣替え
衣替えをきっかけに、子どもの着られなくなった服を手放し、どのくらい着られる服があるか確認したいです。わが家は忙しさを理由に衣替えはいつもギリギリで、しまいこんだ服の存在を忘れていました。
すでに持っている同サイズの服を追加で買い、知らずに無駄遣いをしてしまうことがよくありました。持っている物の管理ができないと、節約はできませんね。
もう無駄遣いをしないように、早めに衣替えをして寒くなった時にあわてて買うことがないようにします。
3. 定期的なエアコンのフィルター掃除で節電
忘れずにやっておきたいのは、定期的なエアコンのフィルター掃除。冬場は特に空気が乾燥し、エアコンのフィルターにホコリがつきやすいので月に1度で良いのでフィルターの掃除をしたいですね。掃除機でフィルターの表面についているホコリを掃除し、元の通りにフィルターを取り付けてエアコンのスイッチを押すといつもより暖房のききがよくなると感じます。
これだけで部屋が暖まりやすくなり、電気代の節約にもつながると思います。夏が終わり、エアコンを使わない時間帯がある秋にこそ、忘れずにやりたい掃除です。
4. 窓周辺やサッシや床をピカピカに
年末の大掃除にむけて、今から少しずつ、窓を水拭きをしたり、サッシを拭いたり、床を拭いておきたいです。夏の間についた窓の汚れやサッシを拭いてみると、くすんでいた窓ガラスがきれいになっていきました。
今の時期なら窓を開けて掃除をしてもいいくらい、暑さが和らぐ日や時間帯があります。夏なら窓を開けて掃除をしたらそのあとは空調をガンガンにつけなくてはいけませんでしたが、秋ならその必要はないかも。掃除機をかけたあと、雑巾やいらなくなったタオルで水拭きをするときれいになりますね。
過ごしやすい日にやれば、空調費を節約できる家事です。
5. キャンドルナイトでちょっと節電&特別感
日がだんだんと短くなり夜が長くなる季節です。そんな季節にゆったりとした時間を演出してくれるのがキャンドルです。わが家は子どもたちがまだ小さいこともあり火を使わずに、家にある電灯やライトでキャンドル風演出をしました。
防災時にちゃんと使えるかのテストにもなるし、明るさがいつもより足りなければ電池を替えたりと、メンテナンスにもなります。ちょっと薄暗いのでテレビやYouTubeなどは控え、キャンドルナイトを楽しめることでしょう。
キャンドルナイトに合わせて、料理もちょっとパーティー風にして、特別感を出すアイデアも良いですね。不自由そうなキャンドルナイトですが、特別感がアップして1つのイベントに変身。照明を暗くするので、節電にもつながり、一石二鳥です。暗くて転ばないよう、足元には注意しましょうね。
過ごしやすい秋を上手に過ごして節約しよう
秋を楽しみながら節約をする方法をご紹介しました。わが家も秋を楽しむべく、ご紹介した5つを順番に実践しています。
家計にも地球にも優しそうに思える、空調の節約や買い過ぎを防ぐ節約。ぜひ取り入れてみてくださいね。