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「いつも同じ固さにならない」理想のゆで具合になる、プロのゆで方

皆さんは「ゆで卵」はお好きですか?固ゆでが好きな方、半熟が好きな方、半熟よりもやわらかめが好きな方、黄身の固さによって好みは人それぞれ。また、黄身の固さはゆでる時間によって何段階にも分かれます。そのため、思ってたものと違う仕上がりになりがち。あーぴん(道添明子)料理研究家【料理・レシピ・献立】(@apin210)さんの裏技を使えば、失敗無しで理想のゆで卵が作れます!ぜひごらんください。

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理想のゆで卵を作るのは難しい

卵をゆでるだけで簡単に作ることができる「ゆで卵」。

しかし、半熟卵を作るはずが、思っていた以上に火が通ってしまっていたり、反対に思っていたよりも火の通りが甘かったり、理想のゆで卵にならなかった経験もあるのではないでしょうか。

お好みのゆで卵をゆでる方法

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上の画像はゆで時間による黄身の変化。30秒でかなりの差がありますよね。どのゆで卵がお好みですか?ちなみに筆者は6分30秒ゆでた、半熟卵が好みです!

あーぴん(道添明子)料理研究家【料理・レシピ・献立】さんのおすすめする手順でゆでれば、毎回思った通りのゆで卵を作ることができるようです。さっそく見ていきましょう。

材料(ゆで卵3個分)

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  • 卵(Mサイズ):3個
  • 酢:大さじ1
  • 氷水

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鍋に、卵がすべてかぶるくらいの量の湯を沸かします。その熱湯に、大さじ1の酢を加えます。

冷蔵庫から出したばかりの卵をお玉に乗せて、そっと熱湯に入れます。ひび割れが心配な方は、卵を熱湯に入れる前に一度水につけておくと良いそうです。

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卵を熱湯に加えた瞬間から、好みの固さにゆでるために時間をはかります。上の画像を参考に、理想の黄身の固さを考えてみてくださいね。

火加減は、小さな泡が出る程度の中火~弱火として、途中で卵を優しく転がします。こうすることで、黄身が中央になるとのことです。

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ゆで上がった卵を氷水でしっかりと冷やします。このとき、水の中でひびを入れておきます。こうすることで殻がむきやすくなるようです。

ゆで卵が完全に冷えたら、水の中でていねいに殻をむきます。

理想のゆでタマゴを食べたいときに

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あーぴん(道添明子)料理研究家【料理・レシピ・献立】さんによると、昔ながらの水からゆでるゆで卵の作り方もありますが、必ず失敗しないのはお湯から作る方法。熱湯に卵を入れて作ることで、火力に関係なく作ることができるようです。沸騰するまでにかかる時間、水温、鍋の大きさや素材によってのブレを最小限にすることが大切なのですね。

特にちょっとした変化でできあがりに大きな差が出るのは半熟卵。沸騰させてから卵を入れる方法で、時間をていねいに管理して作りましょう。ちょっと手間はかかりますが「絶対おいしいゆでタマゴが食べたい」というときは、この方法を試してみてくださいね。

あーぴん(道添明子)料理研究家【料理・レシピ・献立】さんのインスタグラムには、魅力的なレシピがたくさん掲載されています。献立に困ったときにのぞいてみると、いいアイデアが見つかりそうです。

あーぴん(道添明子)料理研究家【料理・レシピ・献立】(@apin210)さんのインスタグラム

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