©koyama.ke
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子どもが予期しない行動をするとわかっていたのに
こやま家さん夫妻は子どもの安全について、常に気を配っていました。子どもが予期しない行動をすることがあると、重々承知をしていたこやま家さん。
子育てをしながらそのことを身をもって実感し、子どもたちから目を離さない工夫をしていました。しかしある日、ふとした油断で、わが子が脱走するという事件が起きるのでした…。
偶然が重なって起きた事件。油断は禁物
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こやま家さん夫妻は手分けをして、子どもを見ながら、掃除をしていました。こやま家さんは、お風呂の掃除のため、ドアを閉めていました。大人が2人いれば大丈夫だと考えてしまった経験、読者の方もあるのではないでしょうか。
こやま家さんの夫が異変に気がついたのは、脱走してから間もなくのこと。さっきまで遊んでいた子どもの声が聞こえないことに違和感を覚えたのでした。仲良く遊んでいたのに、いきなり家を出るなんて夢にも思わないでしょう。子どもの突然の思い付きは、本当に想像の域を超えますね…。
二重ロックも、3歳児は知恵を絞って開けることができるようです。安全対策をしていても、それが十分ではないこともあります。二重、三重に対策を考えておくことがよいでしょう。何より、子どもは大人が思っている以上に行動力があることを常に忘れてはいけませんね。
どんな状況でも、情報共有は確実に
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母・こやま家さんはお風呂場にいたため、ことの一部始終を全く知りませんでした。掃除が終わって戻ってきたら、夫とさくちゃんがおらず、あおくんが一人で取り残されていた、という状況に混乱するばかりだったそうです。どんなときも、情報共有することは大切ですね。
後から聞いても、とても恐ろしい思いをしたであろう、こやま家さん。家の中にいても、子どもたちに居場所を伝えておくことや、外出するときは大人同士も情報共有を確実にすることは大切です。日常に潜む、脱走の危険性を教えてもらいましたね。