待機児童問題が深刻な所がある一方で、全く待機児童がいない所も沢山あります。待機児童が全くいない複数の都道府県を1位とし、それ以降の都道府県を2位3位として紹介いたします。
第1位:青森県、新潟県、富山県、石川県、福井県、山梨県、長野県、鳥取県、香川県、宮崎県
待機児童数0人であるのが上記の県です。青森県、新潟県、鳥取県、香川県、宮崎県に関しては前年度は待機児童が居ましたが、25年度に改善しました。
子供の人数が少ない等、様々な理由がありますが基本的に待機児童が出る心配のない県が上記10の県です。
第2位:群馬県、岐阜県
群馬県
- H25.4.1時点…8人
- H25.10.1時点…33人
岐阜県
- H25.4.1時点…8人
- H25.10.1時点…69人
待機児童数が共に少しあるのが群馬県と岐阜県です。前年度はランク外で、もっと多かったのですが、ここまで改善し、2位となっています。
第3位:佐賀県
- H25.4.1時点…11人
- H25.10.1時点…38人
3位は佐賀県です。11人という数字は前年度と比較するとかなり減少している数字で、あまり待機児童になってしまう心配の必要のない県です。
あなたの所は大丈夫?
いかがでしたでしょうか。待機児童問題は、少しずつピーク時からは減少しているようですが、それでも特に主要都市では深刻となっています。0〜2歳の低年齢層が全体の約8割ほどをしめています。
理由は様々ですが、保育所の数は変わらないのに不景気により、専業主婦が働かなければならくなったり、昔よりもシングルマザーが増えていたり、女性の社会的地位もあがり働くママが増えたという原因があります。
子供を預けて働きたい家族にとって、早急に解決してほしい深刻な問題ですよね。これから新生活が始まる方、引っ越し、出産等の予定がある方、これから子供を園に入れたいと考えている方、既に待機児童であり空きを待っている方など、こちらを是非参考にしてみてくださいね。










