©koyama.ke
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気を付けていたはずなのに、起きてしまった事件
こやま家さんには2人の子どもがいます。長女のさくちゃん、そして長男のあおくんです。このお話は、さくちゃんが3歳のころに起きた事件を描いています。
日ごろから「子どもから目を離せない」ということを痛感していたというこやま家さん夫妻。基本的には子どもは夫婦で協力して見守り、子どもだけにしないように気を付けていたのですが…。
この事件は、こやま家さんがお風呂の掃除をし、子どもと夫だけがリビングにいる状態のときにおきたものです。
ほんの一瞬目を離したすきのできごと
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にぎやかに遊んでいたわが子が急に大人しくなったことで、違和感を覚えた夫。しかし、事態はすでに深刻な状態になっていました。なんと、家の中に長女のさくちゃんの姿がありません。
「わが子が勝手に外に出てしまった」という経験はありますか?さくちゃんはまだ3歳。1人で出掛けるような年齢ではありません。それに何かの事件に巻き込まれてしまう可能性も。一刻も早く連れ戻さなくてはなりません。
こやま家さんの場合は、背が届かない高さに鍵があったのに、おもちゃを台にして開錠してしまいました。子どもの脱走対策について、今一度見直してみましょう。
万全の対策を考えよう
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今回のさくちゃんの脱走事件で、こやま家さん夫妻はたくさんの反省点があったといいます。まずは「大人が2人いるから大丈夫」という油断。大人の目がたくさんあれば安心かと思いきや「どちらかが見ているはず」という油断を招いてしまったのかもしれません。
鍵の掛け方など、家自体の脱走対策の見直し、再検討もとても重要です。
対策は十分だと思っていても、子どもの発想、行動力は時に大人の考えを超えます。「まさかここまでしない」とは思わず、念には念を入れることで子どもの命を守りましょう。お話がわかるようになったら「1人で外に出てはいけない」「親の目の届かない場所に行かない、行きたいときは親に言う」など、簡単なルールを伝え続けることも大切ですね。