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娘と初めて会った日の思い出
特別養子縁組で長女の朝日ちゃん、そして次女の虹ちゃんを迎えた青空ファミリー。妹ができ、うれしい気持ちがある一方で虹ちゃんのことを見ているうちに自分の出生について思うところがある様子の朝日ちゃん。お母さんと朝日ちゃんが出会ったころについて質問されました。
「養子縁組は特別なことではない」と考えている青空ファミリーは、朝日ちゃんの質問に対してありのままを答えます。朝日ちゃんと青空夫妻が初対面したときの様子とは?
うれし泣きをした初対面
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朝日ちゃんと初めて会ったときあまりにも朝日ちゃんがかわいくてうれし泣きをしてしまった青空お母さん。つられて朝日ちゃんも泣いてしまったようです。とても素敵なかけがえのない思い出ですね。
この話を聞いたあとから朝日ちゃんのメンタルは落ち着き始めます。当初隠さずに「育ての親ではなく、生みの親がいること」を伝えますが何となく悲しい気持ちを抱えながら過ごしていました。ですが妹を迎えたことで朝日ちゃんなりに、自分の生まれについて少しずつ理解できるようになってきました。
そしてときは流れ、朝日ちゃん・虹ちゃんはそれぞれ成長をします。
育ての親が子どものためにできること
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血のつながりはない家族ですがどうやら似たもの姉妹に成長している様子の2人。それなりにケンカをしながらも、すくすくと成長している姿は微笑ましいですね。
本作では養子縁組家族の後悔や葛藤がていねいに描かれています。改めて血のつながりがなくても、きちんと愛情を注いで育てあげることや家族としての在り方について考えさせられます。
子どもなりに自分のルーツを知り、理解しようとする姿には胸が締め付けられます。これからも青空ファミリーが仲良く幸せに暮らしていけるよう応援せずにはいられない作品です。