おいしくて簡単な手抜き料理、何がある?
子育てや家事、仕事をしていると1日が過ぎるのはあっという間。あれもこれもきちんとやらなければとは思うけれど、忙しくてなかなか思うようにはできないものです。
特に毎日作る料理は、できるだけ同じものにならないよう考える必要があり、時間も手間もかかって大変な作業です。できれば、手間も時間もかからずおいしくできる手抜き料理のレパートリーを増やしたいもの。
ママリでも、こんな投稿がありました。
毎日がんばっているママたちも、たまには手を抜いてゆっくりしたいときはありますよね。少しの手間でおいしい料理ができあがる方法があれば、ぜひ知りたいし作ってみたいもの。
しかし、ボリュームが足りなかったり家族が満足してくれなかったりすると、作る意欲を喪失してしまうことも。どこにコツがあるのでしょうか。
早い・美味しい・簡単な時短料理を紹介
時短しながら料理を作りたいとき、これがあれば便利というものや覚えておくと簡単にできるメニューがあるようです。
先輩たちの作る、早くて簡単でおいしく作れる料理は具体的にどんなものなのでしょうか。
1.豚バラブロックのオーブン焼き
オーブンでお肉を焼くだけなのに、十分に豪華な料理ができあがりそうです。焼きあがりまでの時間で、他の料理を作ることもできてとても効率的です。
手抜きをしたいとき以外にも、いろいろな準備で忙しいホームパーティーのときなども参考にしたい一品。一緒に野菜などを焼いても良さそう。
2.シンガポールチキンライス
炊飯器に洗った米1合とチューブの生姜とニンニクそれぞれ1-2センチ、
鶏ガラ出汁大さじ1/2入れて軽く混ぜ、筋を取った鳥モモ肉を皮を下にして乗せてスイッチオン。
タレは私は、オイスターソース大さじ1と牡蠣醬油大さじ1にすりごまを適当に混ぜてあればレモン汁少々。
あとトマトやキュウリそえればOK
本格的な東南アジアの料理を、なんと炊飯器一つで作ることができるようです。下味もしっかり付いているので、お皿に盛り付けるだけで食べられるのはうれしいですね。
家族と食べるだけではなくお友だちなどに料理を振る舞う際、覚えておくと自信を持って作れる一品になりそうです。
3.納豆ぶっかけうどん
うどんだけのメニューになると、どうしてもボリュームに欠けてしまうことがありますが、こんなにたくさんの具材が入っていれば十分な一品になりそうですね。
うどんは乾麺でも冷凍でもストックしやすいので、常備しておくと便利。納豆やミョウガ以外にも、お好みのものをいろいろ使って作ってみたくなります。
4.モヤシと豚肉の蒸し鍋
手間がかかりそうなイメージの蒸し料理ですが、手早くおいしい料理ができるのだとか。セットをしたらあとは蒸すだけでOKなので、やり方さえ覚えてしまえば何度も作ってみたくなりそうですね。
材料のモヤシは野菜の中でも特に安価で売られているので、お財布に優しいうえたくさん食べられるうれしい一品ですね。
5.煮卵丼
時間のあるときにストックしておける作り置きは、あると便利で何かと重宝するもの。半熟卵をしょうゆとお酢につけるだけでできる、煮卵のストックはぜひ作ってみたくなります。
あらかじめ作り置きしておいたものをご飯に乗せるだけでOKだと、すぐに食べられますね。
6.焼きうどん
野菜はなんでもいいし、炒めるからカサも減って野菜たっぷり食べれるし
うどんは冷凍うどんを常備してるので
それを茹でて湯切りしてそのままフライパンにドン!笑
味付けは醤油、昆布つゆなどなど!
時短料理において麺類は欠かせないもののようです。炒めてかさを減らし、野菜がたっぷり食べられるのはよいですね。
味付けにいろいろな調味料を入れなくても、昆布つゆなどで手軽においしく作れるところが簡単で活躍しそうです。
7.中華料理
中華系のあんかけソースを使って、八宝菜や回鍋肉なんか炒めるだけなのでカンタンです!
応用で、そのままご飯にかけて中華丼にもなりますので。
中華料理は使用する調味料が多く、最初から作ろうとするとかなりの時間とお金がかかりそう。最初から全てが混ざっているソースは、忙しいときに大助かりですよね。
使う食材も多い場合、カットされている袋入りの材料を買うことも、時短と節約になり便利でお得です。手軽に使ってみたいですね。
8.白菜と鯖缶ぶっ込み煮
サバ缶に限らず、缶詰は日持ちもするので安いときに買っておくと便利。これも切った野菜を入れて煮るだけで完成するので、簡単においしく作れそうです。
白菜もたくさん入っていて、ボリュームもありそうですね。こちらも時短と節約の両方がかなう一品です。
手抜きでも少しの工夫で手抜きには見えない
手抜き料理というと、筆者は手間をかけず雑に作ったイメージを持っていましたが、カット野菜を使ってみたりあらかじめ作り置きしたりすることで、ボリューム満点でおいしい料理がいくらでも作れるのだなと思いました。
毎日忙しい中で料理をしているからこそ、たまには手を抜くことも大切ですし、手抜きでもおいしく作れるコツが見えてくるのかもしれませんね。
ちゅうちょせず、もっと積極的に時短になる料理を作るよう意識してみてはいかがでしょうか。