節約主婦が1年で100万円貯金を成功させる方法
単純に1年で100万円を貯めるには、毎月同じ金額を貯める場合で計算してみるとわかりやすいです。
1年間は12か月あるので、まずは100万円割る12か月をしてみましょう。
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100万円を12か月で貯めるには、1か月83,334円ずつ貯金すると1年後には100万円が貯まる計算になります。
でも、はじめから月に8万円以上を貯金するのはとても大変ですよね。
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毎月8万円以上の貯金が大変な場合は、毎月の貯金は少なめでボーナスの時だけ多めに貯金する方法がおすすめです。
例えば、ボーナス時が2回それぞれ20万円の場合は、月5万円ずつ貯金できると100万円達成できます。月5万円も多い場合はボーナス時の金額をもっと増やせると月々の金額が少なくても達成しやすいです。
わたしが実践している100万円貯めるためのアイデア
わたしが実際にやっている100万円を貯めるためにやったことがあります。それは、必ず100万円が必要な理由を見つけることです。ただ闇雲に100万円を貯める目標よりも、いつまでにいくらお金が必要か具体的な目標を持つほうが貯金しないとと本気モードになりやすいですよね。
わが家の場合は、子どもたちの入学時に準備するお金、次の車検代、1年分の保険料など貯めないといけない用途がたくさんあります。必要なお金を書き出してみた結果、来年の1年間だけで使う必要なお金が約53万円なので必ず貯めています。
そのほかには子どもの入学準備金として1年で約10万円、学資保険用として24万円、マイホームの資金や固定資産税だけでも20万円以上は必要になります。ちなみにわが家の場合、1年に必要なお金を書き上げたら100万円を超えました。貯める優先順位もあると思いますので、一番大切な用途から必ず達成させるようにしています。
現に、自分の車の買い替えの資金は2年以上前から実践しているもののまだ10万円も貯まっていません。優先順位を決めて、貯金をしておくとただざっくりと「100万円貯める」という目標よりも貯まりやすくなります。
1年のはじめに100万円を貯める目標を立ててみる
新しい年になったら、1年のはじめに具体的な項目を書き上げて、100万円を貯めるなどの目標を立ててみるのも良いですね。いつもわかるように紙に書いて自分がいつも見るところに貼っておくと忘れにくいです。
または、家計簿に毎月このぐらい貯めると記録してお金を振り分ける際に、一緒にお金を取り分けておく方法が確実に貯金ができます。しかし、これまであまり貯金ができていなかった場合、いきなり1年で100万円を貯めるのはハードルが高く挫折してしまうかも。わたしの場合は、100万円を貯めることはとても高いハードルだと感じたので、まずは50万円貯金を目標に1年間頑張りました。
1年で50万円を貯めるには毎月42,000円ぐらい貯めていけば達成できます。100万円よりも貯めやすく、目標が見えたのでその結果なんとか貯めることができました。このようにして、まずは貯金の目標を下げつつ1年間チャレンジしてみてはいかがでしょうか。
あなたに合った方法で、年間でコツコツ貯金する方法を実践してみてくださいね。