義父母との距離感はみんなが通る道?
結婚をすると義実家との関係性が生まれ、義父母と交流する機会も増えますよね。その際、どのくらいの距離感で接したらよいのか疑問に思ったことはありませんか。
失礼があってはいけないけれど、あまりに距離を作ってしまうのもどうなのか、気になるところ。そういった意味でも、義父母への言葉遣いで悩むママもいるかと思います。ママリでもこんな投稿がありました。
義父母へ敬語を使っているけれど、他人行儀なのではと心配しているママの投稿です。言葉遣いは本当に難しいですよね。どうすべきか聞きづらい場合もありますし、年に数回しか会わない場合はつい敬語を使ってしまうことも。
筆者の場合、近距離に住んでいて月に何回か会う機会がありますが、義父には敬語、義母にはもう少しくだけた言葉遣いで話をしています。関係は良好ですが、それでも敬語を使わずに話すのは少し難しいと思っています。
ママたちの経験談
ここからは先輩ママたちがどう義父母と接しているのか、ママリの投稿の中からさまざまな意見を紹介したいと思います。
1.敬語を使う派
義父母へ敬語で話しているママたちの声です。「親しき中にも礼儀あり」というのはすごくよく分かる気がします。敬語は丁寧な言葉と考えれば、とりあえず義父母に対して失礼はないですよね。
また、遠くに住んでいてなかなか会う機会がない場合、なかなかくだけた言葉を使うきっかけがないことも。他人行儀かなと心配する必要もないのではと思います。
2.敬語を使わない派
義父母へは敬語を使わないというママの意見です。これは義父母の性格や考え方も関わってくるため、ママの一存でいきなり敬語を無くすのは難しいかもしれませんが、距離を少しずつ縮めることで使えるようになりそうですね。
義父にはくだけた口調、義母には敬語という意見も。義父母との関係性が良好なのであれば、少しくだけた話し方でもよいのかなと個人的には思います。
3.混ぜて使う派
基本的には敬語を使い、会話の中でくだけた口調も混ぜると言う意見です。いきなり義父母へ敬語を無くすのは難しいと思うのですが、会話の中の相づちであればそれほどハードルが高くないですよね。
筆者は子供が生まれてから、特に義母に対してくだけた話し方ができるようになりました。子供という共通の話題ができたことで、共感する場面が増えたからだと個人的には思います。
義父母と今より少し距離を縮めたいと考えているママは、まずは相づちから始めてみてはどうでしょうか。
4.話すときはくだけた言葉遣い、テキストでの連絡は敬語派
話すときはくだけた話し方、LINEなど文字では敬語という意見です。文字で敬語を無くしてしまうと、途端にくだけた印象を受ける場合も。
LINEやメールでは細かな感情までは分からないので、いらぬ誤解を生んだりトラブルになったりするより、無難に敬語を使った方が安心なのかもしれませんね。
まずは簡単なところから
結婚すると避けて通れない義父母との付き合い。ママ自身、義父母とどのくらいの距離感で生活していきたいのかも大切なのではないでしょうか。とはいえ敬語だからダメという訳ではないですし、敬語を使わないら仲が良いかというと、そうとも言い切れないと思います。
ただ、もっと義父母と距離を縮めたいと思う場合敬語を少しずつくだけた表現に変えてみたり、相づちを変えてみたりしてみるのはいかがでしょう。あまり難しく考えず、悩んだときはパパに助け舟も出してもらいながら義父母とうまくお付き合いしていけたら理想的ですよね。