子連れでの長距離移動は大変!皆はどうしてる?
長期休みや連休を使い、実家や義実家へ帰省するママもいるかと思います。小さな子供が一緒だと、移動するだけでもなかなか大変なもの。
飛行機や新幹線、車などでの長距離移動はどうすればスムーズにできるのでしょうか。ママリでもこのような投稿がありました。
今回が子供を連れての初めての長距離移動、というママもいるかもしれませんね。子連れでの外出はただでさえ大荷物となってしまうこともあるのに、旅行となると何を持って行くべきか、出発前から準備に大忙しではないでしょうか。
忘れ物はないか、旅先で具合が悪くなったりしないかなど心配はたくさんありますが、やはり不安なのは移動中の過ごし方。車にしても飛行機や電車などの交通機関を使うにしても、なんとかぐずらせないで移動したいものです。
筆者も息子が生後4ヶ月のとき、親戚の結婚式に出席するため初めて大阪から長崎まで飛行機移動をしました。空港へ向かう高速バスの車内や飛行機の中では、とにかく泣かないようにと必死。着いたときにはクタクタで、本当に大変でした。
先輩ママたちが使ってみてよかったグッズや方法、コツなどをぜひ聞いてみたいですよね。
先輩ママに聞いてみた、旅行中に役立ったものは?
どうしても荷物が多くなってしまう子連れ旅行。移動中にも使える便利なものを、厳選して持って行くようにしましょう。
使ってみてよかったものや効果のあった方法は、移動手段によってちょっとした違いがあるようです。今年の旅行の参考にしてみてください。
1.車でも電車でも使える授乳ケープはマスト
飛行機や電車などの公共交通を利用するとき、授乳ケープやミルクグッズがあると安心かもしれません。電車や飛行機の中では、泣きそうになったらとにかくすぐ授乳するという声もありました。
出発前に利用する駅の授乳室を確認したり、ミルクに必要なものを置いているかどうか調べておいたりするのもおすすめ。飛行機内で借りられる場合もあるので、事前に問い合わせておくと荷物を減らすこともできてよいですよ。
赤ちゃん連れの旅行には授乳グッズをしっかりそろえておくと、心配がちょっと減らせるかもしれませんね。
2.車には暑さ対策を
直射日光が当たると暑いですし。
DAISOでも売っていますよ。
あとは、車グッズとしては、
冷却スプレー(シートにかけるもの)
クリップ付きの扇風機
音の鳴るおもちゃ
車は短時間でもとっても暑いので気を付けてください。
車での移動でかかせないのは、快適さを作れる対策グッズ。長時間の車移動を予定しているときは、特に充実させておきたいですね。
長時間チャイルドシートに座っていると、背中に汗をたくさんかいていることも。こまめに休憩したり、日よけグッズや冷凍しても固くならない保冷剤などを前もって準備したりしておくとよさそうです。
あらかじめ快適に過ごせるよう工夫をし、移動時間をお昼寝タイムなどと重なるように調整できれば、ぐっすり眠っている間に移動できるかもしれません。
3.ぐずったときの救世主、ポータブルDVDプレーヤー
移動中も、子供が好きなアニメや音楽があればより安心。スマホやタブレット端末にダウンロードしてから出かけることもできます。
筆者の息子が小さかったときはここまでネット環境が整っていなかったので、お気に入りの本やおもちゃでなんとか乗り切っていました。
普段はあまり見せないようにしているママもいるかもしれませんが、特別なとき限定の楽しみにもなって子供も喜んでくれそうです。
4.移動時間をランチで楽しく
復路は昼食後すぐに乗せたらずっと爆睡で助かりました。
あとはシールブックと慣れたお気に入りのおもちゃ、そして隠しておいた新しいおもちゃをサプライズ的に出して時間を潰しました。
新幹線での移動は快適ですが、時間が長くなることもあるため、飽きさせないよう工夫したいところ。ごはんが食べられる月齢になったら、駅弁や手作りのお弁当でランチタイムをするのも楽しそう。
いつもとちがう空間で、外の景色を見ながら一緒に楽しみましょう。車内販売を利用し、お弁当やアイスクリームを買ってみるのも楽しい思い出になるかもしれません。
5.新幹線は座席がポイント
2名×2名席は取れましたか?そこでしたら、車椅子の方がいらっしゃらなければ赤ちゃんをベビーカーに乗せたまま乗れますよ🤗
ベビーカー畳むんでしたら、わたしはその月齢のときは授乳クッション持って乗ってました😂
新幹線に乗る→授乳→寝る(授乳クッションの上で寝かしたまま)の流れがうまく作れると楽です!
移動中だけでなく旅先でも重宝するベビーカーは、新幹線内での置き場が悩みのタネ。座席指定のときに、窓口で相談したりネットで確認したりして選ぶママもいるかもしれませんね。ほかにも、出入り口の近くに座ってぐずったらすぐに立てるよう工夫することもあるようです。
心配しすぎはよくありませんが、事前にできることはしっかり準備したり工夫したり、移動中のストレスをちょっとでも減らすように心がけましょう。
6.飛行機内も臨機応変に対応
飛行機でのフライトも、ぐずったり騒いだりしないかなど「大丈夫かな…」と気になる要素があるママもいるのではないでしょうか。CAの方に迷惑をかけないかなども気になるところ。
筆者もフライト当日に息子が熱っぽくなってしまい、急遽おでこに冷却シートを貼ることに。そのようすを見て、CAさんが最後尾の空いている席へと移動させてくれました。飛行中は何度もようすを確認してくださり、突然のアクシデントがよい思い出になったのを覚えています。
旅行はなにかと忙しく楽しむ余裕もないかもしれませんが、周りの人の助けも借りつつ過ごしてくださいね。
子供と楽しい思い出をたくさん作ろう
赤ちゃんを連れての旅行は準備も移動も大変ですが、いつもと違う環境の中でわが子の成長を実感でき、素敵な時間になるはず。
移動手段によって事前にできることや、活用できるグッズもさまざま。準備がしっかりできていると、アクシデントがあっても落ち着いて対応できるかもしれません。
便利なグッズやお気に入りのおもちゃも欠かせませんが、公共の場所での授乳マナーを守ることや周りに迷惑にならないよう動画を再生することなども確認しておきたいですね。
家族で一緒に過ごす時間を何よりも大切にして、楽しい思い出を作ってください。