キャッシュレス決済の管理方法
キャッシュレス決済を使ううえで意識しているのは、「いくら使ったかを家計簿に記録すること」と「使った分のお金を別に分けておくこと」。この2つだけで、管理がぐっとラクになります。
本当はあまり気にせず使いたいけれど、私は残高が見えないとつい使いすぎてしまうタイプ。実際に、現金払いのときよりも2万円以上も出費が増えてしまったこともありました。そんな反省をきっかけに、今は使いすぎを防ぎながらキャッシュレスと上手に付き合う工夫をしています。
@ame.320
家計簿には、キャッシュレスで使った金額をその都度しっかり記録し、あとからいくら引き落とされるのかを把握しておくことが大切です。
使えるお金よりも多く使ってしまうと、あっという間に赤字になってしまうので、記録するたびに「あといくら使えるか」をこまめにチェックしています。無理なく家計を守るためにも、日々の小さな意識が大きな差につながります。
お金の使いすぎ防止対策
過去にキャッシュレス決済で3回も使いすぎてしまった反省から、今回はしっかりと「使いすぎ防止」の対策も取り入れました。
その方法はとてもシンプルで、「買い物の回数を減らす」こと。家計簿を見返して、「この日は本当に買い物が必要だった?」と振り返るだけでもムダに気づけます。
カレンダーのように日付ごとに家計簿をまとめてみると、買い物の必要性やパターンが見えてきて、自然と出費も抑えられるようになりますよ。
@ame.320
私の場合、家族と出掛けることが多い土日が出費の中心になります。だからこそ、平日は必要なものだけを買うように意識して、できるだけムダな買い物を減らすようにしています。
そのために取り入れているちょっとした工夫がこちらです。
1.家計簿をカレンダー形式でつけて、買い物をしなかった日にご褒美シールを貼る
2.家計簿で日々の残金を確認して「あといくら使えるか」を把握しておく
こうした小さな仕組みが、気づけばムダ遣いの防止につながっています。
1.買い物をしなかった日にご褒美シールを貼る
@ame.320
家計簿のカレンダーや、手元にあるカレンダーに「お金を使わなかった日」を記録する方法として、ご褒美シールを貼るのがおすすめです。
私が何年も続けているのが、出費ゼロの日にカレンダー部分にお気に入りのシールを貼ること。最初のうちはなかなか貼れない日もありますが、あらかじめ「今日は買い物しない」と決めて先にシールを貼っておくと、不思議と抑制効果が働いてうまくいくことが多かったです。
このちょっとした楽しみが、家計簿を続けるモチベーションにもなっています。
2.家計簿で日々の残金を確認
@ame.320
これまでも家計簿をつけていたのですが、少しアナログな方法として、家計簿で使える残金を確認することを取り入れました。そうすることで、「あといくら使えるか」がしっかり見える化でき、無駄遣いを防ぎやすくなります。
残金が見えると、「まだ使える」「もうこれしか使えない」といった状況が一目でわかるようになります。そのため、使えるお金が限られていると実感でき、自然と買い物に行く回数を減らすように努力できるんです。
キャッシュレス決済をやってみて気づいたこと
今回は現金払いからキャッシュレス決済に切り替えてみたところ、少しずつですがポイントがたまり始めました。コツコツとためたポイントは、家族との外食費に使おうと今から楽しみにしています。
さらに、残金をチェックしながら家計をやりくりしてみると、現金払いのときよりも節約できていることに気づきました。キャッシュレス決済がうまくいきそうなので、これからもしばらく続けてみて、さらにお得に節約できるかどうか検証してみたいと思います。