©︎mochico913
育児中ならすぐわかる?独特アングルのイラストに6万いいね
ぷっくりした赤ちゃんのほっぺはとてもかわいいですよね。いつまでも見ていられるし、つい触りたくなってしまうことも。このかわいいほっぺはどの角度から見てもかわいく、顔が見えていなくてもほっぺの具合だけで表情がイメージできそうですよね。
投稿者のいとうもちこさんは、わが子のほっぺを真上から見た様子を分かりやすく解説してくれました。
©︎mochico913
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上から見た赤ちゃん ※1
いとうもちこさんのイラストのように、真上から見ていても表情が想像できそうなのは本当に短い時期。ぷっくりしたほっぺはもちろん、だっこや、お膝にいないと上から見ることはできないですよね。わが子を一番近くで見れる時期だからこそ分かる、愛おしい部分です。
この投稿に「癒しの光景」、「これ、これです!!鼻の横がへこむんですよね、いとおしい曲線での再現素敵です!!」などのリプライが寄せられました。幸せな子育てあるあるの投稿でした。
「毎シーズン・同じ場所で妻子を撮影」パパの幸せ写真に19万いいね
結婚して、子どもが生まれると昔より写真を撮る機会が増えた人もいるでしょう。成長や歴史を色鮮やかに残す写真。大切な記憶をたくさん残していきたいですよね。
投稿者であるMasayaさんも、家族の歴史を撮り続けています。
©︎88Masaya
息子が生まれてから6シーズン同じ場所で撮り続けている家族写真。 ※2
毎年変化する家族の後ろ姿。どれも幸せそうで、とても素敵です。撮影しているMasayaさんの家族への深い愛情もしっかりと伝わりますよね。子どもを近くで見ている親は、こうした引いた画角で自分とわが子を見る機会が少ないもの。こんなに美しく撮影して残してくれたら、すばらしい記念になるはずです。
Masayaさんのインスタグラムには、他にも家族を写した素敵なショットがたくさん掲載されています。
この印象的な投稿に、「一番幸せなカメラマン」「本当に素敵です」と家族の歴史に共感して感動する人のリプライが寄せられました。写真のすばらしさがたっぷりつまった投稿ですね。
Masaya "パパカメラマン"(@88Masaya)さんのインスタグラム
「汗がふきだす」国語を教えていた父が悩んだ問いに13万いいね
いざ子どもに勉強を教えるとなると、どう伝えたらいいのか頭を悩ませることがあるのではないでしょうか。また、思いもよらない質問を受けて答えに詰まることもあるかもしれませんね。
投稿者・ロボ太さんは娘さんに国語を教えているとき、思わず日本語の難しさを実感したそうです
娘に国語を教えてる。
俺「……というわけで、『意味が重複する言葉を重ねてはいけないんだ」
娘「『頭痛が痛い』みたいな?」
俺「そうそう」
娘「それじゃさ、『歌を歌う』は?」
俺「え?」
娘「『歌を歌う』は重複してるように見えるけどいいの?」
俺「……(また汗が吹き出す)」 ※3
同じ意味の言葉を重ねた表現である「重ね言葉」を使わないように子どもに伝えたロボ太さん。「頭痛が痛い」という例えがスッと出てくる娘さんもすごいですが、その次に「歌を歌う」が出てくるのは驚きですよね。
この投稿に「確かに」や「すぐに浮かぶ娘さんが賢い」といったコメントがついていました。子どもの視点の鋭さを実感させられるエピソードですし、日本語の難しさを改めて考えさせられます。
NHK放送文化研究所は「歌を歌う」などの表現について以下のように掲載しています。
まず、重複表現には「おかしい」と感じられやすいものと、そうでないものとがあります。ただし1982年に文研でおこなったさまざまな重複表現に関するアンケートでは、おかしいものからそうでないものまで、なだらかに連なっているような結果が出ました。つまり、おかしいかどうかをはっきりと区分けできる性質のものではないようです。
「頭痛が痛い・馬から落馬・食事を食べる・日本に来日する」などは、おかしな重複表現の例としてよく挙げられます。こういったものは放送では使うべきではないでしょう。
では、「一番最初・二度と再び・被害を被る・あとで後悔する」などはどうでしょうか。だめだという人と、かまわないという人とがいるでしょう。判断が難しいところです。
「歌を歌う・踊りを踊る・掛け声を掛ける・犯罪を犯す・たばこの火が引火する・○○賞を受賞する」などは、ほかの言い方を考えるのが難しいくらい日本語としてはなじんだ言い方だと思います。 ※4
文字で見れば重ね言葉に見える言葉も、他の表現が難しいほど言葉としてなじんだものがあり判断が難しいとしています。
正解を答えるのは難しい問いですが、親子で「この言葉はどうだろう」と考える時間そのものが学習になっている気がしますよね。親子で一緒に学ぶ時間は、子どもだけでなく親にも発見を与えてくれているのかもしれません。