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自宅の夫の枕に【謎のまつエク】→脱衣所にも新たな異変を発見|まつエクで不倫発覚した話

夫と2人、穏やかに暮らしていた主人公・美沙。穏やかな日常の中で、ついに違和感が「形」となって現れます。夫の枕から見つかった1本のまつ毛エクステ。それは、見間違いでは済まされないほど明確な異物。問い詰めても返ってくるのは苦しい言い訳と曖昧な否定でした。『まつエクで不倫発覚した話』第2話をごらんください。

🔴【第1話から読む】信じていた夫が急によそよそしく...平穏な結婚生活の変化|まつエクで不倫発覚した話

穏やかな結婚生活を送っていた美沙。帰宅が遅い日や、スマホを触る時間が増えた夫に違和感を覚えます。しかし、日常を壊したくない美沙は、気のせいだと思うことにしました。

枕のまつ毛エクステ

PIXTA

その違和感が形を伴って現れたのは、ある平日の夜でした。

休みだった夫が夕飯を作ってくれ、一緒に少しテレビを見てから、部屋の片付けに取りかかりました。その日はなぜか気分が乗って、寝室のシーツも替えてしまおうと思いました。掛け布団のカバーを外し、シーツを引きはがし、最後に夫の枕を手に取りました。

その瞬間、白い枕カバーの上に乗っている黒いものが目に入りました。

私「……え?」

私はしゃがみ込み、指先でそっと拾いました。それは細くて長い、人工繊維のまつ毛エクステでした。心臓が一拍、遅れて高く跳ねました。

私(なんで……? 私、もう5年以上まつエクなんてしてないのに)

1本だけでも目立つほどの長さとカール。完全に今どきのまつ毛エクステでした。それが我が家の寝室、しかも夫の枕元から出てくる理由なんて、あるはずがありませんでした。しかし、その瞬間の私はまだ信じていました。

私(……いや、どこかでたまたま洋服についたとか…?)

自分でも苦しい言い訳だとは思いました。ベッドメイキングを終え、私はキッチンで水を飲むふりをしながら、さりげなく切り出すことにしました。

苦しい否定

PIXTA

私「ねえ、ちょっと聞きたいんだけど」
夫「ん? どうした?」

私はテーブルに、先ほど拾ったまつ毛エクステを置きました。

私「寝室の枕にまつエクが落ちてたんだけど」

夫の表情が一瞬だけ固まったのを、見逃しませんでした。

夫「え、何それ。知らないよ」
私「知らないって……私のじゃないよ?」
夫「じゃあ知らない人じゃない? 会社の誰かのが服に付いてて、それが落ちたとか」
私「寝室で?」
夫「気づかないうちにってことだよ」

その説明は、あまりにも苦しいものでした。しかし私はまだ、夫を完全に疑う勇気がありませんでした。

私「……そっか」

自分でも驚くほど小さな声が漏れました。その日はそれ以上追及することはできませんでした。

しかし、それから違和感は連続して発生しました。毎日のように帰宅の時間が深夜になり、スマホを常にポケットに入れて持ち歩き、お風呂にまで持ち込むようになったのです。理由を聞けば、答えはいつも同じでした。

夫「仕事が立て込んでるんだよ」

その話し方はいつになく冷たく感じました。

私(まさか、何か隠してる……?)

さらに土曜の朝、脱衣所の棚を片付けていたときのこと。奥のほうに、見覚えのないヘアピンが落ちていました。しかも、キラキラしたラインストーン付きの派手なピン。

私(こんなの……私、使わない……)

その瞬間、背筋がじわっと冷える感覚がしました。いよいよ私は本格的に確信するしかなかったのです。

私(もしかして……誰かを家に入れてる?)

これが、私と夫の関係が崩れ始めた発端でした。

🔴【続きを読む】隣人の証言...もう偶然とは呼べなくなった違和感|まつエクで不倫発覚した話

あとがき:目を背けたくなる証拠たち

証拠は小さくても、心に与える衝撃は大きいものです。家庭を守りたい気持ちが強いほど、人は真実から目を逸らしてしまいます。多くのママが経験したことのある、「聞きたいのに聞けない」「信じたいから疑えない」気持ち。ここから、美沙は戻れない一歩を踏み出していきます。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】まつエクで不倫発覚した話

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