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ショッピングセンターで“4時間待たされる”→子持ち友人の身勝手にドン引き|ドタキャン癖がある友人

2児の母・みのりは、学生時代からの親友・れいこの度重なる「子育て」を理由にしたドタキャンに悩まされていました。待ちぼうけは当たり前、連絡無視の末の自分勝手なキャンセル……。友情という名の我慢を続けてきたみのりでしたが、ある日、彼女が自分を「都合のいい人間」として利用している本性に気づきます。『ドタキャン癖がある友人』第1話をごらんください。

🔴【全話読む】ドタキャン癖がある友人

二児の母・みのりは、友人れいことの久々の再会を楽しみに、戦場のような準備を経て集合場所へ。しかしれいこは「子どもの昼寝」を理由に4時間もみのりを待たせた挙句、最後は身勝手な理由でドタキャンする。

友人の「癖」に悩まされて

ママ ベビーカー 後姿 PIXTA

こんにちは、みのりです。30歳、絶賛子育て奮闘中の2児の母です。夫の恭平は32歳、長男の誠は4歳、次男の健は2歳。毎日が運動会のような騒がしさですが、それなりに幸せに暮らしています。

そんな私の悩みは、学生時代からの友人、れいこのことです。彼女も1歳の男の子、れんくんのママ。昔からの付き合いだし、お互い子どもがいるから分かり合えることも多い……そう思っていたんです。

でも最近、彼女の「ドタキャン癖」に心が折れかかっています。

楽しみにしていた約束の日

お出かけ 準備 PIXTA

あれは、久しぶりに大型ショッピングセンターで遊ぼうと約束した日曜日のことでした。

「誠!健!出かけるよ~!」

朝から子どもたちの着替えやおむつ、おやつに飲み物。2人連れのお出かけは戦場です。なんとか約束の30分前に家を出て、現地に到着したその時でした。スマホが震えました。

「ごめん!れんがお昼寝し始めちゃって。起きたら行くから、先にお買い物してて!」

画面を見て、私は思わずため息をつきました。

「……またか。」

私は思わず、夫に愚痴のLINEを送りました。

「恭平、今日もれいこちゃん遅れるって」
「えっ、もう着いたのに? お昼寝の時間なんて大体わかるだろうに……」

夫の恭平は苦笑いが伝わります。でも、相手は小さな子。仕方ないよね、と自分に言い聞かせて、激混みのフードコートで子どもたちをなだめながら待つことにしました。

4時間待ったのに…

子ども ぐずる PIXTA

1時間、2時間……。子どもたちは飽きて「帰りたい」「アイス食べたい」の合唱。私はベビーカーを押してお店を見て暇つぶししつつ、走り回る誠を追いかけ、もうヘトヘトです。そして4時間が経過したころ、ようやく来た連絡は謝罪ではありませんでした。

「起きたんだけど、グズってて手がつけられないから、今日はやっぱりごめん!また今度にしよ!」
「……嘘でしょ」

膝から崩れ落ちそうでした。混雑する休日のショッピングセンターで、4時間。私は一体何をしていたんだろう。

「みのり、迎えに行くよ。誠も健も限界だよ」

事情を伝えた後の恭平の優しいLINEが、逆に胸に刺さりました。れいこにとっては「子どもの都合」という便利な魔法の言葉があるのかもしれないけれど、こちらにも都合があり、準備があり、生活がある。

「わかった、またね~」

震える指でそう返信した私。この時、もっとハッキリ言っていれば良かったのかもしれません。

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あとがき:子育て中の「お互い様」の境界線

「子どもがいるから仕方ない」という言葉は、本来待たせた側ではなく、待ってあげた側が相手を許すために使う優しさの言葉ですよね。準備の大変さがわかるからこそ、みのりさんの「……またか」という溜息が重く響きます。

休日の4時間を奪われることが、どれほど母親にとって残酷なことか。れいこに悪気がないからこそタチが悪い、モヤモヤの幕開けに共感せずにはいられません。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

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