🔴【第1話から読む】ショッピングセンターで“4時間待たされる”→子持ち友人の身勝手にドン引き|ドタキャン癖がある友人
モヤモヤしつつも縁を切れないみのりは、再び約束を交わすが、れいこは直前まで連絡を無視。結局、当日になって「熱中症っぽい」とキャンセルされる。自分との約束を軽んじる彼女の態度に、みのりの信頼は崩れ始める。
古い付き合いだからつい許してしまう
ショッピングセンターの件から数週間。私はモヤモヤを抱えつつも、彼女との縁を切るまでには至りませんでした。長年の付き合いというのは、時に判断を鈍らせます。
「次は月曜日、公園でも行かない?」 彼女からの誘いに、私は「次こそは」という淡い期待を抱いて承諾しました。でも、学習能力がないのは私の方だったのかもしれません。
約束の1週間前。
「月曜どうする? どこか行きたいところある?」
私は具体的な場所を決めようとLINEを送りました。
約束の日が迫っているのに、未読スルー
しかし、既読すらつきません。
火曜日、水曜日、木曜日……。
「ねえ恭平、れいこちゃんから連絡こないんだよね」
「またかよ。もうその子、予定に入れるのやめたら?」
夫の正論が痛い。でも、もしかしたらお子さんの体調が悪いのかも、携帯が壊れたのかも……そんな言い訳を彼女の代わりに考えてしまう自分がいました。
結局、返信がないまま約束の前日、日曜日になりました。
「明日ってどんな感じ?難しいならそれでもいいから返事待ってます」
さすがに私も、少しだけトーンを抑えて送りました。すると、数時間後にようやく返信が。
「ごめんー! 週末ドタバタしてて連絡できなかった! 今お出かけ先から帰ってきたんだけど、れんが熱中症っぽくてさ…。明日はキャンセルで!」
「キャンセルで」友人の言葉にショックを受ける
スマホを握りしめたまま、私は固まりました。お出かけしていたということは、私への返信を無視して外出する余裕はあったんだ。そして、その結果の体調不良。
子どもが体調を崩すのは本当によくあることです。それは痛いほどわかります。でも、彼女のメッセージには「申し訳ない」というニュアンスもありませんし、代替えの提案もなし。
ただ一言「キャンセルで!」。
まるで、美容院の予約を取り消すような、その軽すぎる響き。
「お大事に。また連絡するね」
そう返すのが精一杯でした。私の中の「信頼」という名のコップから、水がポタポタと溢れ出していく音が聞こえたような気がしました。
私なら、もし自分が逆の立場なら、どうするだろう。
「本当にごめん、埋め合わせさせて。来週のどこかなら空いてる?」
って、食い下がってでもフォローするはず。彼女にとって、私との約束はその程度の価値しかないのだと、突きつけられた気がしました。
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あとがき:「キャンセルで!」の軽さに潜む無関心
大切な友人なら、行けなくなったことへの申し訳なさと「次は必ず」という誠意が見えるはず。でも、れいこから届いたのは事務的な断りだけでした。特に、こちらの連絡を無視して他で遊び歩いていたことが透けて見える瞬間、積み上げてきた友情のコップが割れる音が聞こえるようです。「私だけが大切に思っていたのかも」という寂しさは、何より堪えますね。
※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています










