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「忠告を無視したらドン底に堕ちる」お節介な友人のSNSに【戦慄】|なんでも不倫につなげる友人

30歳の美南は、夫・卓の不倫という試練を乗り越え、幼い娘のために「再構築」の道を選びます。必死に平穏を取り戻そうとする彼女の前に立ちはだかったのは、親友・マコの存在でした。「美南のため」と正義を振りかざし、不安をあおるマコ。美南が「やめて」と告げると、攻撃的な一面をのぞかせて…。『なんでも不倫につなげる友人』第3話をごらんください。

🔴【第1話から読む】「GPSは誤魔化せるよ」夫の不倫で再構築中、友人からの耳が痛い【警告】|なんでも不倫につなげる友人

休日のショッピングモールで家族時間を過ごす美南の前に、偶然マコが現れます。穏やかな時間を過ごしている美南一家でしたが、マコは卓の服装まで「怪しい」と言い出して…。

いちいち不倫に繋がりそうなネタ探しをする友人

ショッピングモール PIXTA

ある休日、家族でショッピングモールに出かけていた時、偶然マコに遭遇しました。 卓はすずを抱っこして、少し離れたおもちゃ売り場にいます。マコは私の腕をつかんで引き寄せると、コソッとこう言うのです。

「ねえ、卓さんってあんな服の趣味だったっけ?ちょっと若い子好みな服じゃない?」
「え、あれは私服だよ。私が選んだやつだし……」
「そっか…でも髪型は変わったよね?前まであんなにワックス使ってたっけ?誰かの目を気にしてたりして…」

マコの執拗な追及に、私はついに耐えきれなくなりました。

友人にやめてほしいと伝えるが…

友人 カフェ PIXTA

「マコ、もうやめて。私はもう疑いたくないと思ってるし、いちいち不安になってたら疲れちゃうよ。マコの話を聞いてると不安をあおられてる気がする」

少し強い口調で言うと、マコは心外だというように目を見開きました。

「えっ……私は美南のためを思って言ってるだけなんだけど。また不倫される前に怪しい芽を摘んでおいた方がいいじゃん」
「気持ちはうれしいけど……でも、いちいち疑っても夫婦関係がよくなるとは思えないよ」

マコはフンと鼻を鳴らしました。

「あ~あ、わかった。美南がそこまで言うならもう言わないよ。じゃ、お出かけ楽しんでね~」

そう言って、彼女は去っていきました。

「これでようやく静かになる」と、私は安堵の溜息をつきました。 でも、現実はそう甘くありませんでした。

見てしまった、SNS上での「愚痴」

女性 スマホ PIXTA

あの口論があったあと、マコのSNSには明らかに私のことだとわかるような愚痴が投稿されていました。

「信じたいものだけ見てたら、また裏切られて終わるだけなのにな」
「忠告を無視するタイプに限って、不幸のどん底に堕ちるんだよね…もう見てられないわ」

さらに、共通の友人からも「マコが心配していたよ」と声をかけられショックを受けました。どうやらマコは「美南が卓さんの不倫に目をつむって不幸になろうとしてる」と言いふらしているようなのです。不倫はもう終わっていて、今は再構築の段階なのに。こんなにパーソナルなことを周囲にバラされているなんて本当に衝撃です。

私の心はささくれ立っていきました。 マコにとって、私の家庭の問題はエンタメ程度のものだったのでしょうか。自分の意見が受け入れられなくなったら周囲に簡単にばらして被害者ヅラをするなんて、あまりにも信じられない態度です。

不倫をした卓はもちろん悪い。でも、夫は少なくとも私と向き合い、変わろうとしています。 対してマコは、「正義」という盾を構えながら、私を追い詰めているように感じます。

「……もう、限界かも」

私はSNSの通知が来ないように設定し、画面をそっと閉じました。暗くなった画面に映る自分の顔は、ひどく疲れ切っていました―――。

🔴【続きを読む】友人から届いた「ピンぼけ写真」→一目見て【疎遠宣告する】と決めた理由|なんでも不倫につなげる友人

あとがき:SNSに漂う「悲劇のヒロイン」の香り

ついにマコの攻撃性がむき出しになりました。自分のアドバイスが拒絶された途端、SNSを使って共通の友人にまで根回しをする姿は、執着そのものです。マコにとって美南は、自分が優位に立つための「守ってあげるべき可哀想な私より下の存在」でなければならなかったのでしょう。

夫との関係よりも、親友との関係に限界を感じ始めるという逆転現象が、美南の孤独と決意を際立たせています。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】なんでも不倫につなげる友人

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