1. トップ
  2. トレンド・イベント
  3. ブログ・SNS
  4. ネグレクトで警察沙汰に…「悲劇のヒロイン」を演じる親友をブロックした妊婦の決断|幸せを見失ったシングルマザー

ネグレクトで警察沙汰に…「悲劇のヒロイン」を演じる親友をブロックした妊婦の決断|幸せを見失ったシングルマザー

"シングルマザー"として「最強のチーム」を自称し、共に奮闘してきた、親友のサユミと玲奈。しかし、サユミの再婚を機に、2人の歩む道は残酷なほどに分かれていきます。しあわせをつかもうとするサユミへの嫉妬から、自暴自棄な恋とネグレクトにおぼれていく玲奈。友情が確執へと変わり、ついには警察沙汰の修羅場へ…。対照的な道を歩む2人の女性を通し、本当の自立と家族の絆を問う、愛と再生の物語です。『幸せを見失ったシングルマザー』第3話をごらんください。

©ママリ

🔴【第1話から読む】最強の"シンママタッグ"が崩壊?アプリ男と同棲を強行した親友

深夜の痴話げんかから警察沙汰となり、玲奈はネグレクトをうたがわれ、子どもたちと引きはなされる。実母から絶縁を告げられ、どん底に落ちても、SNSで「悲劇のヒロイン」を演じる玲奈…。妊娠中のサユミは、自身の家族を守るため、玲奈と距離をおくことを決める。

友人が警察へ…?

 女性 電話 家 ショック PIXTA

数か月後、事態はサイアクの事態へと発展しました。

深夜、私のスマホに、玲奈から着信がありました。翌朝、その通知に気が付き折り返すと、電話に出たのは玲奈ではありませんでした。

「サユミちゃん?折り返しありがとう…。玲奈の母です」

「え…おばさん?ご無沙汰してます…。玲奈は?何かあったんですか?」

「実は…玲奈が、警察に連れて行かれたの」

ふるえる声で語られた内容は、凄惨なものでした。

ネグレクトのうたがいで、わが子をうしなった友人

ネグレクト 暗い 子ども 部屋 PIXTA

玲奈と彼氏が、深夜にはげしい痴話げんかをくり広げ、近隣住民の通報で警察がかけつけたこと…。

部屋の中は、ゴミだめのようで、子どもたちは泣き叫び、育児放棄(ネグレクト)のうたがいがあるとして、警察から児童相談所…そして、実家へ連絡がいったこと。

「あの子にはもう、母親の資格なんてありません。孫たちは、私が引き取って育てます。玲奈には、もう二度と会わせないつもりです」

おばさんの決意は固いものでした。

「毒親」だと玲奈が罵っていた実母こそ、最後まで子どもたちの安全を考えていた、唯一の大人だったのです。

親友と距離をおく決意

女性 スマホ 暗い 悲しい PIXTA

結局、玲奈は仕事だけでなく、かけがえのない子どもたちまでうしないました。

それからというもの、彼女のSNSは「悲劇のヒロイン」を演じる投稿と、一方で、深夜まで飲み歩き、見知らぬ男たちとはしゃぐストーリーが交互にアップされるようになりました。

「寂しい」「だれか助けて」「もう死にたい」 そんなメッセージが私にも届くようになりましたが、私は一度も返信をしませんでした。

今の私には、おなかの中に恭司さんとのあたらしい命が宿っています。

すさんだ彼女のエネルギーにふれることは、今の私にとって…そして、私の家族にとって毒でしかない…。

「なにしてんのよ…玲奈。遊んでるヒマがあるなら、土下座して、お母さんにあやまって、仕事を探して…子どもを迎えに行きなよ……!」

スマホの画面に向かって、何度もそう叫びそうになりました。

けれど、説教をしても、彼女には届かない。彼女が自分で自分の足元を見つめ直さない限り、どんな言葉も無意味なのだと、痛いほど理解していました。

私は静かに、彼女の通知をオフにしました。

🔴【続きを読む】「裏切り者!」深夜の来訪者に絶句…変わり果てた元親友の"呪いの言葉”

【全話読める】
幸せを見失ったシングルマザー

あとがき:「境界線」を引くという優しさ

子どもをうしなってもなお、SNSで承認欲求を満たそうとする玲奈…。特筆すべきは、サユミが「返信しない」という選択をした点です。

冷酷に見えるかもしれませんが、あたらしい命を守るためには、負のエネルギーを遮断する勇気も必要です。「共依存」になりかけた友情に終止符を打つことは、サユミにとっても、そして、玲奈が立ち直るためにも、さけてはとおれないもの。それは、本当の優しさゆえの「決断」だったと言えます。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】幸せを見失ったシングルマザー

🔴【今読まれています】「ドライブ行こう♡」→10年ぶりの再会から始まる、不倫の気配|夫を狙うシングルマザー

おすすめ記事

「小説」 についてもっと詳しく知る

本記事は必ずしも各読者の状況にあてはまるとは限りません。必要に応じて、医師その他の専門家に相談するなどご自身の責任と判断により適切に対応くださいますようお願いいたします。なお、記事内の写真・動画は編集部にて撮影したもの、または掲載許可をいただいたものです。

カテゴリー一覧

ブログ・SNSの人気記事