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"地獄の撮影会"で怒り爆発!最悪な兄一家に「絶縁覚悟」の通告|モラハラ義姉から兄を救った話

「自由奔放」を建前に、わがまま放題の甥と放置を決め込む義姉。そんな兄一家の無自覚な「叱らない育児」に、2児の母である初乃の心は限界を迎えていました。大切な子どもたちを傷つけられ、絶縁覚悟で兄に本音を叩きつけた、初乃。しかし、そこで明かされたのは、義姉による凄絶な"家庭内モラハラ"という事実で…。愛する家族の笑顔を取り戻すため、夫と力を合わせ、ウソで固められた義姉の仮面を剥ぎ取る痛快な反撃が始まります!『モラハラ義姉から兄を救った話』第2話をごらんください。

PIXTA

🔴【第1話から読む】"叱らない育児"?生後2か月の赤ちゃんのそばで暴れる甥と、放置する義姉

大切な撮影会に、むりやり同行した兄一家。サトルの妨害で撮影はだいなしになり、啓子は「おばちゃんがおこってる」と責任を転嫁する。兄もゲームに没頭し、事態を放置。初乃はついに、兄に「絶縁覚悟」の連絡を入れる。

たのしみにしていた撮影の日だったのに

カメラマン 女性 外 困る PIXTA

その日は、私のふるい友人でカメラマンをしている美咲に、子どもたちの成長記録を撮ってもらう約束をしていた。

「初乃ー!ひさしぶり! 充くんも大きくなったね」

公園の芝生の上で、美咲が笑顔でカメラを構える。 実は、英次兄ちゃんから「うちも撮ってほしい」としつこくたのまれ、ことわりきれずに同行を許可してしまったのだ。

これが大きなまちがいだった。

「はい、夢ちゃん、こっち向いて〜! 充くんもいいお顔……」

美咲がシャッターを切ろうとした瞬間、ヨコからサトルくんが猛スピードでフレームインしてきた。

「ぼくもー! ぼくも入るー!」

「サトルくん、今は夢ちゃんたちの番だからね。後でサトルくんだけの時間つくるから待っててね」

美咲がやさしく諭してくれるが、サトルくんはニヤニヤして夢の前に立ちふさがる。

地獄の撮影会

女性 座る ベンチ コーヒー サングラス PIXTA

啓子さんを見ると、少しはなれたベンチで日傘を差し、優雅にコーヒーをのんでいる。

「啓子さん! 撮影中なので!サトルくん、呼んでもらえますか?」

私が声を張り上げると、啓子さんはめんどうくさそうに顔を上げた。

「サトル〜、おいで〜。おばちゃんおこってるわよ〜」

……またそれだ。「自分がわるい」ではなく、「相手がおこっているからやめなさい」という言い方。これでは、なにがわるいのか子どもには伝わらない。

結局、サトルくんは呼ばれても行かず、今度は「ぼくが主役じゃないならイヤだ!」と地面にひっくり返って泣きわめき始めた。

「サトルがやりたがってるんだから…先に撮ってあげればいいじゃない。子どもなんだから」

いつの間にかそばに来ていた啓子さんが、こともなげに言った。 美咲はこまり果てた顔で、「じゃあ、先にサトルくんを……」と提案してくれたが、そこからも地獄だった。

サトルくんがポーズを決められない、啓子さんが「もっとかわいく撮って」と注文をつける…。

結局、私たちの撮影時間は大幅にけずられ、予定時刻を2時間もオーバーしてしまった。

「家族だから」とがまんしてきたけど…

スマホ イライラ 女性 リビング 夜 PIXTA

帰り道、つかれはてた充は泣き止まず、夢は「写真ぜんぜん撮れなかった…」と半泣き状態。

一方の英次兄ちゃんは、撮影中ずっとスマホのパズルゲームに夢中だったらしく、ほとんど姿が見えなかった。そして、サトルくんの暴走を一度も止めようとしなかった。

「……もう、ムリ」

私は車を運転しながら、心の中で決意した。

「家族だから」「兄だから」そう思ってがまんしてきたけれど、私の大切な友だちや、愛する子どもたちの笑顔まで犠牲にする権利はだれにもない。

数日後、私は兄に連絡を入れた。

「兄ちゃん、啓子さんの育児方針や兄ちゃんの態度のこと、一度ちゃんと話がしたいの」

しかし、兄から返ってきたのは、あまりにも危機感のない、人をバカにしたような返信だった。

「啓子もわる気はないんだよ。サトルも初乃たちに会いたがってるし、今週末もそっちに行っていい? グチなら俺が聞いてやるからさ」

(この人…何もわかっていない)

私はスマホをにぎりしめ、次の行動に出ることを決めた。

🔴【続きを読む】兄の涙で暴かれた"モラハラ義姉"の恐ろしすぎる裏の顔

【全話読む】
モラハラ義姉から兄を救った話

あとがき:「家族だから」の免罪符

自分の子どもを叱る時、他人のせいにする…この「わるものづくり育児」にイラッとした経験があるママはおおいはず。啓子さんの態度は、子どもに善悪をおしえる責任を放棄している証拠です。

せっかくの友人との思い出をだいなしにされ、子どもたちのかなしむ顔を見るのは、親として耐えがたい苦痛ですよね。「家族だから」という免罪符で、こちらの好意を土足でふみあらす人とは、一度、距離をおく勇気が必要なのかもしれません。

※このお話は、ママリに寄せられた体験談をもとに編集部が再構成しています。個人が特定されないよう、内容や表現を変更・編集しています

🔴【全話読む】モラハラ義姉から兄を救った話

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