「山口県」の陣痛タクシー [ママリ]

「山口県」の陣痛タクシー

2013年8月、山口県で初となる陣痛タクシーサービスが導入されました。導入当初から利用者の好評を得、登録者数・サービスエリアとも拡充中です。妊娠中のママだけでなく子育て中のお母さん（3歳児未満）の利用も可能で、プレママや子育てママの強い味方となっています。

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山口県で提供されている陣痛タクシー

第一交通産業グループ「ママサポートタクシー」

都市部ほどの知名度や普及率はないものの、山口県にも陣痛タクシーサービスを提供しているタクシー会社が存在します。2013年8月、下関市にて陣痛タクシーサービスを導入・開始したのは北九州市に本社を置く第一交通産業グループです。

山口県では初となる試みでしたが、2013年9月の時点ですでに登録者は１００人を超えたとのことです。都市圏では陣痛タクシーとして知られているこのサービスですが、第一交通産業では「ママサポートタクシー」という名称で妊娠中の移動に不安を抱える女性の生活をサポートしてくれています。助産師により研修を受けた運転手が送迎してくれ、車内には防水シートやポリ袋、バスタオルなどいざという時のための備えが万全です。

また、陣痛時だけでなく、定期健診や買い物の際も気軽に利用できます。山口県では、今年１月からは東部に位置する柳井市でも運用が開始されています。

事前の無料登録が可能で、タクシー料金は通常と同額です。車の免許を持っていない方はもちろん、お腹が大きくなって車の運転に不安を抱える妊婦さんにも安心のサービスです。また、3歳児未満のお子さんをもつ子育て中のお母さんも利用が可能です。