いま思えば妊娠超初期症状だったのかも?私の体験談
私がはじめに「妊娠しているのかも?」と思ったのは、生理予定日の1週間ほど前でした。
最初は、針のようなもので下腹部をチクチクと軽くつつかれているような感覚がありました。もともと妊娠を希望していた私は、妊娠を期待しすぎてそう感じてしまっているのかと思いましたが、妊娠が判明するまで頻繁にこのチクチクを感じていました。
そして、その4日後あたりに薄いピンク色のおりものが出てきました。「生理が来る前兆かな?」とあまり期待せずにいたのですが、それと同時期に歩くとすぐ息切れがするようになったり、胸の張りを感じたりもしました。
1回目の妊娠検査薬は陰性。翌日に再トライで陽性反応が
体調がすぐれず、やたら眠いという状況が数日続き、もしかして妊娠しているのかな?と思い妊娠検査薬を使用しましたが陰性。基礎体温もさほど高くなく、ガタガタしているし生理予定日に少量の出血があったので、「生理がきちゃった」と思い、完全に望みを捨てていました。
しかし出血の量が多くなることはなく、1日で終わりました。気にしすぎて生理まで不順になってしまったかと思いながらも、翌日、残っていた妊娠検査薬でもう一度検査をしてみたところ、うっすらと陽性反応が出ました。
それから1週間後に産婦人科を受診すると、エコーに黒い点が見えて妊娠5週目と言われ、その日の晩に夫と実母に報告しました。ちなみに家族以外の人に報告をしたのは妊娠5ヶ月あたり。順調に育っているのを確認できてからです。
異変があったら早めの受診を!
私が経験した妊娠「超」初期症状は、決してこれとはっきりと表れたわけではありません。なんとなく普段を違うという直感みたいなものがありました。
「基礎体温がガタガタしていたり、高温期が低かったりすれば、妊娠はほぼない」とインターネットサイトに書かれていました。しかし、私の場合は体温はガタガタ、高温期も36.7℃以上になることがなかったのですが、ちゃんと妊娠してました。
出産もそうですが妊娠も人それぞれ違うと思うので、少しでも異変があったら早めに病院で診察してもらうことをおすすめします。