つわりのピーク時には、麦茶もお水も飲めなかった私。
唯一、比較的飲むことができたのが梅干し入りの白湯でした。何も食べられずとも、少しでも飲めるものを探してみてください!
7.トマトスープ
つわりが始まった当初、食べたくてしょうがなくなったのが、トマト味のスープ。とくに、実家の母が作ってくれる冷たいミネストローネが無性に食べたくなりました。
当時実家から離れて暮らしていたので、母に電話して「食べたい」とお願いしたのを今も鮮明に覚えています。
代わりに、近くのファミレスにミネストローネをよく食べに行きました。
8.炭酸水(レモンorライム入り)
喉や胃がさっぱりするのと、空腹感を紛らわせてくれるので効果アリでした。
レモンやライムを絞ったものや、体調のいいときは凍らせたラズベリーやブルーベリーを入れて飲んでいました。
9.麻婆豆腐
何を食べても戻してしまい、食欲がなかったとき無性に食べたくなったのが麻婆豆腐。あんなに何も食べたくなかったのに…今でも不思議でなりません。
さすがにピーク時には食べられませんでしたが、少し落ち着いてきたころに挑戦したら、これが意外と大丈夫でした!
強烈な山椒の匂いが、匂いに敏感なはずなのに逆にクセになってしまいました。全体的にとろみがついていて、ツルンとした豆腐の喉越しも良かったのかもしれません。
10.冷麺
こちらもつわり後半、症状が少し落ち着いてきたころによく食べていました。お肉はあまり食べられなかったので、麺とスープ、トッピングはトマトのみ!
スープにお酢をたっぷりいれて、酸味を利かせるとより食べやすかったですよ。
自分で作るのがしんどいときは、ファミレスやコンビニでも購入できるのも嬉しいポイント!
食べたいもの、食べられるものを食べて、無理せず安静に
お腹の赤ちゃんのことを考えると栄養バランスの良い、手作りのご飯を食べなくては…と思ってしまいますが、つわりの時ばかりはその考えに固執しなくていいと思います。
何でもいいから口にできるものを食べる。食べられないのなら、せめて水分だけは摂る。それも無理なら、一人で悩まずすぐにお医者様へ相談を!
いつになったら終わるのかわからない。暗いトンネルを走っているような毎日。本当につらく、心細いですよね。でも大丈夫ですよ。つわりには必ず終わりがあります。
辛いときは、旦那様や実家のご両親、友人を大いに頼って、甘えてもいいのです。今は辛くても、きっと数ヶ月後には可愛い最愛のベビーと笑顔で向き合っているあなたがいるはず。
頑張ってください!
- 藤東クリニック「つわり」(https://fujito.clinic/home/ob/trouble/oso/,2018年12月25日最終閲覧)
- 市立大津市民病院「つわり(妊娠悪阻)の上手な過ごし方」(https://och.or.jp/dep/gyn/mor_sickness/,2018年12月25日最終閲覧)










