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【Xmas本2】 ISBN:9784579400942 ミセスこどもの本 アーノルド・ローベル 三木卓 文化出版局 発売日:1980年08月
「ふたりはきょうも」の中のお話。私にとって、思い出深いものです。というのも、がまくん役で走りましたので…。何年も前ですが。
凧揚げをするがまくんとかえるくんですが、風がたりなくて凧が揚がりません。小鳥たちに冷やかされ、あきらめようとするがまくんにかえるくんがアドバイス。
それに従い走ったり、ジャンプしたりするがまくんですが、たこは揚がらず、小鳥たちはますます冷やかします。再びあきらめるがまくんにかえるくんが言った言葉は…。
信じること、あきらめないことを教えてくれる心温まる友情のお話です。
3.「ふたりはいつも」♡ そりすべり
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アーノルド・ローベル/作 三木卓/訳ミセスこどもの本■種別:本 [児童]■出版社:文化出版局■出版年月:1977年05月。2人が互いを心から思いやる気持ちのすばらしい絵本。大人にも是非読んでもらいたい作品です!
「ふたりはいつも」の中のお話。冬にぴったりです。
雪の朝、外に出たがらないがまくんを連れ出すかえるくん。がまくんにそりすべりをさせたいのです。後ろに自分がいるからと安心させ、がまくんをそりに乗せるかえるくん。でも、実はがまくんは一人で滑っていたのです・・。
子供に補助輪なしの自転車を練習させるようなお話。かえるくんの優しさが発揮されます。また、冬の美しい風景が目に見えるようで、そりすべりの様子もリズミカル。子供達がわくわくして聞いてくれるでしょう。
4.「ふたりはいっしょ」♡ クッキー
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このお話も私の思い出。また、がまくん役をやりました。「ふたりはいっしょ」の中のお話。
おいしいクッキーを焼いたがまくん。かえるくんと一緒に何枚もほおばってしまいます。これでは止まらなくなってしまいそうだと感じた2人は食べられなくなるような様々な工夫を考え、ついにクッキーは鳥たちにあげることに。そして、かえるくんの名言「いしりょく」が出てきますが、がまくんは・・・。
ふたりのやり取りが可笑しくて笑ってしまいます。まさに漫才!子供たちにうけること間違いなしです!
5.「ふたりはともだち」♡なくしたボタン
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アーノルド・ローベル/作 三木卓/訳ミセスこどもの本■種別:本 [児童]■出版社:文化出版局■出版年月:1987年3月。仲よしのがまくんとかえるくんを主人公にしたユーモラスな友情物語を5編収録。読みきかせにもふさわ...
「ふたりはともだち」の中のお話。
がまくんが上着のボタンをなくしてしまい、かえるくんが協力して探しいくつか拾いますが、どれも違います。しかし、家に帰ったらボタンがありました。かえるくんに申し訳なく思ったがまくんがプレゼントしたものは・・・。
友情をユーモラスに描いた作品。お互いを思う様子がいじらしく、心に響きます。また、がまくんのプレゼントは笑えますが、ほろっとします。
人と人とのつながり
友情がテーマのがまくんとかえるくん。小さいうちから、味わってほしい作品です。
一人でいられるのも大切ですが、人とのつながりは、もっと大切です。人は一人で生きることはできないのですから…。
小さいうちから、人のぬくもりを感じさせてあげたいですね。その導入として、「がまくんとかえるくん」シリーズはぴったりです。友達って素敵だよというふたりのメッセージを子供たちに伝えてあげてください!








