その他に必要な料金ってあるの?
基本料金はあくまで基本の預かってくれる時間にかかる費用です。そのほかにはベビーシッターさんの移動にかかる交通費やその他オプション料金なども別途かかってくる場合があります。
会社などによっては、会員登録が必要なところもあります。その場合に入会金や年会費などがかかるところもあります。
その他にも、当日キャンセルの場合は、キャンセル料が発生する場合があります。利用するベビーシッター会社によって規約内容が異なりますので、利用前に必ず確認するようにしましょう。
- 全国保育サービス協会「ベビーシッター利用ガイド」(http://acsa.jp/images/userguide2019.pdf,2021年3月23日最終閲覧)
単発利用と定期利用、どちらを選ぶと良いの?
普段ママやパパが子どものお世話をしているという場合は、ベビーシッターを単発で利用するでしょう。しかしベビーシッターを頼む頻度によっては、定期会員などの申し込みをした方が結果として料金が安くなることも考えられます。
単発利用・定期利用についてそれぞれ紹介します。
単発利用とは
普段はベビーシッターを頼む必要がないが、緊急の場合に利用したいときには単発利用となることが考えられます。スポットなどとよばれることもあります。
急な用事ができたときや、子どもが体調不良で病児保育をお願いしいときなどの利用方法があります。定期的な利用の予定はないときや、お試しで利用したいときは単発利用がよさそうです。
定期利用とは
週に一度、月に一度など決まった期間で利用したい場合や、一度単発でお願いしてまた利用したい、と思った場合には定期利用がおすすめです。基本料金も単発より安くなっていることがあるため経済的です。
ベビーシッターは通常保育としての利用だけでなく、会社によっては短時間送迎や外国語保育といったものもあり、利用方法が多岐にわたります。定期利用し毎日の生活に取り入れ活用するのもおすすめです。
ただし、入会金や年間費など別途料金が発生する場合もありますので、事前にしっかり確認をしておきましょう。
- ハニークローバー「ご利用料金」(https://sitter.honeyclover.co.jp/price/Kantou.html,2021年3月23日最終閲覧)
- ママ・サービス「料金案内」(https://www.mama-service.com/charge/,2021年3月23日最終閲覧)
どこに預けたらいい?おすすめベビーシッター会社
ベビーシッターサービスというサービスはだいたいイメージいただけたかと思います。あとはどこのベビーシッター会社にお願いするかということですが、数多くの会社がサービスを展開していますので、「どこに預けたら良いんだろう?」という疑問を持たれる方もいることでしょう。
ということで、おすすめのベビーシッター会社を4つ紹介します。会社によって料金やサービスもさまざまですので、比較検討してみましょう。
ポピンズシッター(旧スマートシッター)
登録シッターは保育士や幼稚園教諭、看護師などの資格を持っている方、もしくは保育や子育て経験者のみです。
入会金や月会費は無料で利用でき、保育料は1時間あたり2,200円から。送迎は30分から依頼可能です。保育を依頼した前後の時間帯で家事を依頼することも可能。
生後7か月以降の子どもであれば病児保育の利用もできます。










