子連れで東京ディズニーシーを楽しむための注意点
東京ディズニーリゾートには、小さな子供でも楽しめるスポットがたくさん。いつもと違う非日常的な空間に、家族みんなではしゃいでしまいますよね。
しかし、体力を使い切って疲れてしまったら、思う存分に楽しめないことも。
そこで、今回は子連れでぜひ行ってほしいオススメスポットを紹介しつつ、より東京ディズニーシーを楽しく過ごすせるよう気をつけてほしい注意点を、筆者が紹介します!
1.事前準備をしっかりしましょう
アトラクションなど、必ず乗りたいものや見たいものを何も決めないで行くと、何もできずに終わってしまいます。
特に子連れだとなかなかスムーズには進まないもの。パーク内のマップを見て、どの順番で回るかを決めておきましょう。指定の時間がくると少ない待ち時間でアトラクションを楽しめるチケット「ファストパス・チケット」を利用すれば、よりスムーズですよ。
レストランも、どこにどんな食事があるかなど確認しておくと便利です。
- オリエンタルランド「ディズニー・ファストパス」(https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/guide/fastpass.html,2018年10月22日最終閲覧)
パークチケットはパソコンで購入可能
子連れだと、当日並んでチケットを買うのも一苦労。
スマホやパソコンから、事前インターネットでチケットを購入できる「ディズニーeチケット」のサービスがあるので、ぜひ利用しましょう!
スマホをかざして入場するタイプ、自宅でプリントアウトして使用するタイプ、事前に郵送申し込みをするタイプの3種類があり、好きな種類を選ぶことができます。
- オリエンタルランド「ディズニーeチケット」(https://www.tokyodisneyresort.jp/treasure/fantasy/ticket/,2018年10月22日最終閲覧)
2.ベビーカーやバギーは必須!
©Disney
まだ小さい子供がいる場合、ベビーカーが必須。
広いパーク内、ずーっと歩いていたら子供はかなり疲れます。そしてぐずった子供を抱っこして歩くのはかなりの重労働。体力温存のためにも移動時はなるべくベビーカーやバギーに乗ってもらいましょう。
お昼寝のときにも助かります。
ベビーカーはパーク内でも借りられます
持っていくのが大変だったり忘れてしまったりしたときは、パーク内でも一日千円で借りられます。
ミッキーデザインなので子供も喜んで乗ってくれるかもしれませんね!
- オリエンタルランド「ベビーカー、車椅子、電動カート、介助用電動車イスのレンタル」(https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/guide/babycar.html,2018年10月22日最終閲覧)
3.待ち時間対策をしよう!
ディズニーシーといえば、休日の場合アトラクションによっては待ち時間が長くなってしまうことも。
子供はじっと待っているのはなかなか難しいもの。飽きないよう、好きなおもちゃやおかしなどは忘れずに持って行きましょう。
子供と行きたいオススメスポットエリア7選
©Disney
子供と行きたいオススメのエリアやアトラクションをご紹介していきます。
1.マーメイドラグーン
©Disney
ディズニー映画『リトル・マーメイド』をモチーフにしたエリア。中に入ると、まるで海の中にいるような不思議な気分を味わえ、散策するだけでも楽しめます。
そこまで広くはありませんが、3歳未満の子供でも楽しめるアトラクションが数多くそろっているので、子供連れならこのエリアだけでも十分満足できるはず。
ハイハイやヨチヨチ歩きの子用に遊べるスペースもありますよ。屋内エリアなので、雨の日でも快適に過ごせます。
アリエルのプレイグラウンド
©Disney
乗り物のアトラクションとは一味違った冒険心が刺激される場所。
海底を散策しているような気分になる海藻でできた迷路や、網でできた吊り橋、宝物が隠された秘密の洞窟など、ドキドキ感満載。さまざまなしかけを楽しむことができますよ。
- オリエンタルランド「アリエルのプレイグラウンド」(https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/202/,2018年10月22日最終閲覧)
そのほか、おすすめのアトラクション
海藻をモチーフにしたコーヒーカップタイプのアトラクション「ワールプール」、貝にのってクラゲと一緒にアップダウンする「ジャンピン・ジェリーフィッシュ」、「フランダ―のフライングジェットコースター」など、小さい子が楽しめる乗り物がたくさん。
思う存分はしゃげますよ。
2.アラビアンコースト
©Disney
ディズニー映画『アラジン』の世界観が楽しめる、魅力的なアラビアンナイトの世界。
きらびやかなその景観は、まるで海外にでもいるような独特の雰囲気。夜になるとさらにキラキラした、素敵な景色が楽しめます。このエリアも小さい子が楽しめるアトラクションがたくさんそろっており、マーメイドラグーンとも隣り合わせなのですぐに移動できますよ。
ここだけに出没?人気キャラクター
このエリアでは、スティッチやジーニーなどのキャラクターにも会えるかもしれません。
当日までどのキャラクターと会えるかはお楽しみ。お気に入りのキャラクターと会えたら良いですね!公式サイトでは、キャラクター出現のスケジュールも確認可能ですよ。
シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
©Disney
ボートに乗ってシンドバッドの世界を進んでいくアトラクション。シンドバッドや子トラのチャンドゥと、未知なる海へと宝物を探しに冒険へでかけます。
迫力あるBGMと共に、かわいいシンドバッドの仲間たちが次々と現れ、ストーリーがわからなくてもその世界観が楽しめるのでおすすめ。
その他にも、同エリアでは空を飛んでいる気分になれる「ジャスミンのフライングカーペット」や、2階建てのメリーゴーランド「キャラバンカルーセル」なども楽しめます。
- オリエンタルランド「シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ」(https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/235/,2018年10月22日最終閲覧)
- オリエンタルランド「ジャスミンのフライングカーペット」(https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/220/,2018年10月22日最終閲覧)
- オリエンタルランド「キャラバンカルーセル」(https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/236/,2018年10月22日最終閲覧)
3.タートル・トーク(アメリカンウォーターフロント)
©Disney / Pixar
ディズニー映画『ファインディング・ニモ』シリーズのクラッシュとお話ができる、シアタータイプのアトラクション。
アトラクションの途中、クラッシュに質問できるコーナーがあります。手を上げてさされれば、どんな質問でもそれにおもしろく答えてくれますよ。
子供たちは前のほうに座れるので、お話できる可能性も高いかもしれません。ぜひ聞きたいことを考えておき、元気よく手をあげてくださいね。
- オリエンタルランド「タートル・トーク」(https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/246/,2018年10月22日最終閲覧)
4.トイ・ストーリー・マニア!(アメリカンウォーターフロント)
©Disney / Pixar
ディズニー映画『トイ・ストーリー』シリーズの世界をモチーフとした3Dのシューティングアトラクション。
ターゲットをめがけてポンプでうっていくシューティングゲームで、1人でしっかり座れれば乗ることが可能。
なかには当てるのが難しいターゲットもありますが、上手に狙って高得点を目指し頑張りましょう!
5.アクアトピア(ポートディスカバリー)
©Disney
3人乗りの乗り物に乗り、不規則な動きを楽しむアトラクション。1人でしっかり座れれば乗車できます。
途中でクルクル回ったり、滝の前ギリギリで止まったり予測できない動きにドキドキ。すべてのライドが同じ動きではないので、何回乗っても楽しめます。
夜にはライトアップされ、昼とは違った素敵な景色が楽しめますよ。
- オリエンタルランド「アクアトピア」(https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/234/,2018年10月22日最終閲覧)
6.ヴェネツィアン・ゴンドラ(メディテレ―二アンハーバー)
©Disney
水の都ヴェネツィアの街並みと、ヴェネツィアで実際に運行されている人力の遊覧舟をまねたアトラクション。美しい景色はもちろんのこと、舟を漕ぐ2人組のゴンドリエの話も楽しくて夢中になってしまいますよ。
大人のほうが楽しんでしまうかもしれませんが、ここでぜひやってほしいのが写真撮影。優雅で素敵な背景とともに、子供の写真が撮れますよ。
- オリエンタルランド「ヴェネツィアン・ゴンドラ」(https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/attraction/detail/230/,2018年10月22日最終閲覧)
7.ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル(ロストリバーデルタ)
©Disney
アトラクションではありませんが、ミッキー、ミニー、グーフィーたちと記念に残る素敵な写真が撮りたいならここ。
探検家の格好をした、普段とはまた違ったミッキーたちと撮影ができます。ハグや握手などで触れ合うこともできますよ!
※手持ちカメラでの撮影は1グループにつき1枚です。
- オリエンタルランド「ミッキー&フレンズ・グリーティングトレイル」(https://www.tokyodisneyresort.jp/tds/greeting/detail/901/,2018年10月22日最終閲覧)
東京ディズニーシーを楽しむには効率の良い周り方をマスターしよう
©Disney
東京ディズニーシーを子連れで楽しく過ごすためには、行く場所を決めて効率よく回ることが大事。
今回ご紹介したのはほんの一部ですが、子供たちが思いきりはしゃげるアトラクションを楽しみながら、ママやパパも一緒になって満喫できるコースを考えてみてください。