掃除は週に1回、週末にまとめてする!と決めてしまい、基本的にはしません。「しない!」と決めてしまうことで精神的に楽になりました。
もちろん、食事の食べこぼしなど、ひどい汚れはすぐに掃除しますが、育休中にしていたような日常的な掃除は、週に1回だけと決めていました。
本当は綺麗な家に済みたいのは山々ですが、家事の中で省略しても日常に影響しないのは掃除くらいしかないのですよね。
「ホコリで死なない」という言葉は我が家のキーワードと化していました…。
割り切りが肝心!核家族のタイムスケジュール
現代は周囲のサポートを得られないまま共働きになっている家族もとても多いと思います。そんな中でも、なんとか不便を感じずに「綺麗に」「しっかり」こなしたいと感じているママは多いのではないでしょうか。
しかし、休職している時と同じ水準を100として家事をこなそうとすると、ストレスが溜まりますし体も心も壊してしまいます。仕事を始めたら、「これでいい」の基準を下げ、ある程度は割り切って家事をこなすことが最も大切だと思います。
毎日バタバタと過ぎてしまいますが、大切な事は子供をはじめとする家族の笑顔ですよね。ある程度家にホコリがあっても、食事の品数が減っても、家族が笑顔でいることが1番。パパもママも、そのために働いているのです。
筆者も4月以降ワーキングマザーに戻る予定ですが、大いに手を抜き、便利な物の手を借り、頑張っていきたいと思っています。
この記事をお読みいただいたママたちも、どうか自分を追い込みすぎず「これでいい!」と胸を張って、バタバタ育児を乗り越えていってほしいと思います。









